今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

お薬のお話

2018-01-29 07:19:46 | 健康

今日は、お薬の話をしたいと思います。

なぁ~んて書くと、医療関係者みたいですね。(笑)

いえ、もちろん専業主婦の私の事ですから、主観を交えた単純なお話です。

 

短い文章を心がけたいので、三回位に分けて更新してもいいかな、と思っていまが・・・・・・。

文章が、どんな筋道を辿るのか、自分でも想像が付きません。

私は、いつも頭に思い浮かぶことを、行きあたりばったりで文章にしていきますから。

 

できれば、要領よくまとめ、一回で終わるのが理想なんですが。

お薬に関して思うことは、体験上、いっぱいある私です。

ですから、また長文の懸念が……。(笑)

 

私はお薬とかサプリメントは、これまで、ほとんど服用しない暮らしを送ってきたと言っていいでしょう。

利用したのはビタミン剤くらい。

インフルエンザなど、高熱でダウンしてしまった時はむろん例外ですけれど。

幸いにも、重い内臓疾患を患ったことがない事もその理由に挙げられると思います。

 

睡眠の質も、私は決して良くありませんが、睡眠導入剤のような類のお薬を利用した事はありません。

心を動かされることは今でもよくありますが、それを拒む自分がいます。

 

薬局でいただく外用薬の白い紙袋は、何だか目障りなので、長女家族のスイス旅行のお土産の白い容器を
最近は薬入れにしています。
後のクマさんは、私のマスコットぬいぐるみ。
オウム返しでおしゃべりをしてくれます。
私は、「頑張れ~!」としょっちゅう言わせています。(笑)

 

何事も、自己治癒力で解決するのが私の理想。

でも、これも問題ありですね~。

手遅れとなり、取り返しのつかないことになる可能性がありますから。

その時は、仕方がない、と潔く諦められるといいのですが。

精神的に弱い所もあるので、慌てて、後悔しきりになるやもしれません。

 

こんな私ですから、クリニックに足を運ぶこともめったにありませんが。

数年前、強度の自律神経失調症(この病名は、私の自己診断によるものです)となり、息苦しさや首の痛みを患い、食欲不振に陥った時はさすがに心配で、幾度か医師の診断を受けました。

私の意思ではなかったのですが、娘達がとても心配し、大病院にも無理やりに連れていかれもしました。

私のお医者嫌いは徹底していて、長い人生、医師の診察を受けたのは、すべて思い出せるほどです。

広島の被爆者で原爆手帳を持っているため、保険診療代は無料の私ですのに。

医療費に関しては、税金を無駄に使わない優等生だったかもしれません。

 

このように書くと、私がとても健康体の持ち主のような印象を受けられるかもしれません。

そんなことは全くありません。

どちらかと言えば、虚弱体質。

子供のころは、運動会のような大きな行事があると、翌日は発熱し学校はいつもお休み。

下校すると、ぐったりしてしまい、しばらく横になっていました。

 

その体質は、一生私に付きまとい、、日中何度も襲う疲労感と闘いながら、気力で頑張ってきた人生、と言っても過言ではないほどです。

疲れ切ってしまい、働きたくても働けなくなる時間を、私は若い頃から、「魔の時間」と、称していました

その疲労が過剰に度を超すと、突然ダウン。

緊急入院したことが、結婚後、数回あります。

 

 

妹には、私のこの疲労感がまったく理解できないようでした。

「お姉さまが感じるような疲労に、私は見舞われたことがない」と。

私には、豪語と思えるこの言葉が、本当に羨ましくて、羨ましくて仕方ありません。

年を重ねた今、妹も、さすがに時々疲れを感じるらしく、私のその気持ちが多少分るようになったと言っています。

 

その疲労感が、最近またひどくなってきた感じの私です。

脊柱管狭窄症を患い、気が弱くなったことも原因しているかもしれません。

去年の秋ごろは整形外科医院に頻繁に通い、お薬をたくさん手渡される日々でした。

強い痛み止めばかりで、私の心は不安で一杯に。

お薬嫌いの私は、ほとんど服用せず、整骨院の施術に頼り、回復することができました。

整骨院通いなど、私には、思いも及ばない事でしたが。

近くにお住いの90代近い奥様との出逢いのお蔭です。

その方のお導きによるものでした。

 

施術のお蔭で、狭窄症の症状は回復し、今のところ完治したと言ってもいいほど良好です。

肩こりも、首の痛みも、以前に比べると、その悩ましさも激減しています。

 

でも年のせいでしょうか。

夫が亡くなり,尽くす人がいない気ままな暮らしとなって、2年以上経過したせいかもしれません。

気の緩みが出るころ。

気力の充実度に最近は欠け、疲れやすくて仕方ありません。

毎日、やりたいことはたくさんあるのに、体が付いて行かない。

そのもどかしさと情けなさは、相当なもので、お医者嫌いの私が、珍しく、医師に相談することにしました。

昨年の末のことです。

その結果、いただいたのが、下の画像のお薬。

ビタミン剤と漢方薬です。

 

                       アリナミン糖衣錠 ツムラ 当帰芍薬散エキス瀏粒
                         服用を続けるか、まだ迷い中です。

 

 整骨院の先生のお勧めで、初めて出かけた医院。

実は、私はいまだにかかりつけ医を決めていません。

 

わが家からバス利用だと5分も掛らないところに、この地域で評判の医院があります。

先生のお人柄も素晴らしく、患者の身になって、とても丁寧に対応してくださいます。

けれど、私はしばらく通い、この先生に見切りを付けました。

何故なら、診察後、窓口で手渡されるお薬は、いつも抗生物質ばかり。

 

かなり前になりますが、疲労感がやはりひどくて、この先生の診察を受けました。

ところがその時、手渡されたお薬も抗生物質。

その時点で、この先生への信頼が一気になくなりました。

抗生物質が好きな先生にはついていけない、と私は思ったのです。

この判断は、間違っていなかったかもしれません。

最近の新聞で、抗生物質が効かない、悪魔の耐性菌の記事を読んだからです。

 

私の母も夫も、院内感染による耐性菌MRSAのせいで、死がが早まった、と私は確信しています。

次回はお薬の話と、この耐性菌についての私の思いを、もう少し詳しくお話させていただきたい、と思っています。

追記

一昨日は、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
余りに多く、我が目を疑い、何だかとても緊張してしまいました。
一言、簡単ですがお礼を申し上げます。

 

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