今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

最近買ったものです♪~多少の贅沢をしました。

2015-04-12 08:06:34 | 日記

先日の記事で、今年は五月に目標を達成するため、倹約のタガを緩めて、1~2年の間だけショッピングを楽しみたい、と書きました。

まだ目標を達成したわけではなく、その一歩手前といった感じなのですけれど・・・・・・。

その時が待ちきれず、夏のボーナス払いという手を利用.

この五年間欲しくてもひたすら我慢してきたものを数点、早々購入してしまいました。

 

 

デパートで見かけた寄せ植え

世界的に活躍している方のアレンジのようです。

 

でも既に、本当に必要だったかしら、と後悔したものが数点あり、ショックです。

必要だったけれど、今一つその商品に自信が持てなくて、高価だっただけに、心がすっきりしないものも。

お買い物って難しい~と今更ながら、また痛感しています。

 

私の今の買い物欲求は、我慢した反動ゆえ、結構危険、危険!(笑)

注意し、慎重にならなければ、と反省しています。

 

奥のシルバーの植物は、私の大好きなエルモフィアです。

後述の画像のアップは、数時間後にさせていただきます。

どうしても優先しなければならない家事がありますので。

 

ショッピングは神経を使い、大変疲れる事ゆえ、私は余り好きではありません。

必要に迫られると、しぶしぶデパートに行くタイプかしら。

ほとんどが、デパートでしか手に入らない化粧品を買うためです。

ワクワク感はさほどないし、気に入ったものに出合えないのでは、といった不安感の方がいつも強くて・・・・・・。

祈るような気持ちで、目的のものを物色し、結局何も買わないで帰る。

せっかく来たのだから、と妥協した買い物をしてしまう。

このどちらかが、結構多いです。

 

買いたいものがある時は、安物買いの銭失い的なことになるのは避けたくて、ある程度の高級品をお目当てで出かけます。

とは言っても、私の高級品はしれています。(笑)

私が愛読している婦人雑誌のミセスと家庭画報に載っているモデルさんがまとっているドレスやバッグの価格を見て、いつも驚いてばかりの私ですから。

 

 

或る方が、私の事を「ブランド好きの浅はかな性格の女性」と、数度にわたって批判されましたが・・・・・・・。

私がブランド品を買うのは、自分の選択眼に自信が持てないからに過ぎません。

ブランドと称されるお店の商品の中から気に入ったものを選べば、一番無難で間違いがない、といった安心感が抱けます。

そのうえ、大切に扱えば型崩れもせず、驚くほど長期にわたって使用でき、かえって安上がりになると思っているからです。

 

陳列されているあまたの膨大な商品から選ぶなんて、私には無理。

気に入ったお店を数点に絞り、そのお店で、すべての買い物を済ませるのが私の理想です。

私と夫の割とフォーマルなお出かけ着はそのようにしてきました。

年金暮らしになってからは、その二店はとても敷居が高くなり、めったに買いませんが。

 

この大きな利点は、どんな組み合わせでも、ちぐはぐにならず合い、素敵に見える、ということでしょうか。

基本のデザインや材質におそらく共通のものがあるからでしょう。

コーディネートをいろんな風に楽しめます。

 

さて、今年になり購入したものを、いよいよ公開することに致しますね。

とは言いましたけれど、何のために、わざわざ公開するのかしら。

その必要性をまるで感じない。

何だかうれし気な行為に映ってしまいそうですね~

 

それに好みは、人それぞれで、千差万別。

私が気に入ったものでも、「センスが悪い~」何ておっしゃる方がいるかもしれません。

私は、その方の好みを知って、たとえそれが自分と全く異なっても、そんな感情は抱きませんよ。(笑)

その方特有のセンスをを感じて、かえって親近感を覚えます。

私の買い物をご覧になる方にも、同様な気持ちを抱いて、楽しんでいただけますように。

 

まず、トートバッグの画像を載せます。

私がよくスカーフを買うお店です。

一昨年でしたか、ハンドバッグのように堅苦しくなくて、カメラ等、かさばるものがたくさん入る大きな軽いバッグが欲しくて仕方ありませんでした。

そして購入したのが、下の画像のバッグ。

 

 

リバーシブルになっていて(裏はブラックです)、それはそれは重宝し、お出かけ時は必ずと言ってよいほど持ち歩きました。

デパートの店員さんや友人にも、「お洒落!」と、褒めてもらったことが度々あるバッグです。

 

しかし気に入ったとはいえ、こればかり持ち歩いていては、そのうちに、バッグはくたびれてしまうでしょう。

良いものを長く大切にしたい、との私の方針から多少ずれてしまいます。

レザーのハンドバッグをほとんど持ち歩かなくなってしまった昨今の私。

せめてもう一つ欲しい、と昨年の秋ごろから切望し、デパートに出かける度に、お店を覗いていました。

 

年が明けてしばらく経過した頃、良い出逢いにやっと恵まれました。

多少の迷いはありましたけれど。

 

念頭に、頭から離れないトートバッグがあったからです。

お洒落な方が持ち歩き、今とても流行しているバッグです。

次女は、十数年前から、そのバッグを愛用しているのですが。

私は素敵とは思うものの、何か物足りなさがあり、買う決心が尽きませんでした。

 

 このバッグもリバーシブルになっていて、ブラックのバッグとしても使用できます。

 

そして選んだのが、上の画像のバッグです。

私はこのお店の、商品の柄が若い頃から好きでした。

二十年近く愛用し、さすがに持ち歩くのが恥ずかしくなるほどくたびれてしまったトートバッグもこのお店のものです。

そういえば、化粧ポーチもそう。

これも十数年愛用してきました。

余程相性が良いのでしょう。

私が使い古したこのお店の定番のバッグも、また候補の一つだったのですが、多少の冒険をしました。

私が好む、モノトーンやベージュ系の洋服に、バッグの大胆な柄と色合がとても引き立ちます。

心から気に入り、今は二つのバッグを洋服に合わせて、交互に持ち歩いています。

 

但し、このバッグの思わぬ意外性に、後から気が付き、小さなショックを受けましたけれど。

両側に幅広いマチがあるのですよね。

ですから画像より小さな型が、本来のバッグのデザインのようです。

 

さて、次にご紹介するのは、数週間前に購入したばかりの物。

実は去年くらいから、バッグ同様に欲しくてたまらない装飾品がありました。

ジュエリーというほどのものではありませんが、天然石の多少華やかなネックレスが欲しくて仕方ありませんでした。

上質の白のシャツブラウスやベージュのタートルネックのセーターに、それをかけるとたちまちお洒落っぽくなるような形状のものが。

でも選ぶ自信なんて、私には全くなくて、物色することさえ無駄な努力のように感じていました。

 

ところが、全くの偶然で、よい出逢い(?)がありました。

百貨店の化粧品売り場で用を済ませ、通り過ぎようとした通路沿いのショーウインドウに、素敵な私好みの色合い天然石のネックレスが陳列されているのが目に留まりました。

単なる気まぐれで、店員さんに首にかけてもらいました。

とても素敵!似合っている!、と直感で思いました。

いわゆる一目惚れです。

 

コートと同じお店で購入したシャツブラウスとともに。一連から三連まで使い分けられます。
今回の中で一番高価なお買い物でした。
この手のネックレスでは有名なブランドのようですが・・・・・・。
衝動買いなので、少々の後悔が・・・・・・。
もっと慎重にお買い物すべきではなかったかと。

 

一目惚れするほどの商品に出逢うことはめったにない、ということは長い人生経験でよく承知している私。

ですから、衝動買いでなく計画されているものなら、その機会を逃すのはあまりに残念。

但し、正札を見て、さすがに迷いましたが。

この貴重な出逢いを大切にしなければとの一心な思いから、ついに購入。

 

今風の格好いい服装をされた店員さんから、「とてもおしゃれな方ですね~」とお世辞を幾度も言われ、年齢を告げると驚かれ・・・・・・。

私がボーネックのラメ入りのブラウスのうえに来ていたセーターは次女のお下がりに過ぎなかったのですが。(笑)

 

その時の服装に、購入したネックレスをかけています。

ネックレスの金色への抵抗感が結構強くて・・・・・・。
私、大失敗の買い物をしてしまったかしら。(涙)

 

響きの心地よいその言葉に、載せられてしまったようにも。

このようなお世辞の声掛けは、ほとんどすべての来店客に対してでしょう。

さらにデパートの魔法の鏡は曲者。

実物より、身に着けた商品が、はるかに素敵に映るのですよね。

とても不思議な現象。

 

上に挙げた二点のお買い物以外に、私が心から気に入っているものがあります。

トレンチコートです。

実は、このコートも次女のお下がりを長い間着用していました。

お下がりとは言うものの、おそらくMちゃんが大学時代に来ていたものではないかしら。

それがクローゼットにかけたまま、結婚後も放置してありました、

色はグレーで、そういえば妹とイギリス旅行をした時に持参しましたから、もう十数年使用していたのではないかしら。

 

とても気に入ってはいたのですが、このコートを見限ったのは、ひょんなことからでした。

一昨年の高校の同窓会の想い出写真を見たときの事。

コートのラインが、あまりに今っぽくなくて、野暮な感じに見えてしまったのですよね。

それ以来買い換えたいと思い続けていましたが、節約を旨としていましたから、我慢、我慢の日々でした。

 

 

 

そしてこれも思いがけない出逢いで、それも自分が似合わないと思い続けていたトレンチコートです。

トレンチでは、特に有名なお店で、三月いっぱいで閉店し、英国の直営店のみになる一歩手前での購入。

色合いが私の顔には良く映り、トレンチコートながら材質がソフトなせいか、エレガントさも幾分あり、これは大層気に入りました。

夫の衣類は、このお店のものでほとんど統一しています。

ですから閉店してしまうのが、本当に残念でたまりません。

 

直営店になると、似た商品の価格が、1.5倍以上跳ね上がりそうですから、最後の購入チャンスを逃さないで済み、喜んでいます。

この時、白のシャツブラウスとカジュアルで結構大胆柄のワンピースも。

これは、閉店すると聞き、つい焦って買ってしまった衝動買いだったようにも。

 

後悔するような無駄な買い物はしたくないと、この数か月のショッピングで痛切に思った私。

その反省に立ち、前々回の記事で記したように、四季の衣類の整理をコーデイネートもいろいろ工夫して徹底的にすることにし、今それを実行中です。

 

今年になり購入した、バッグ、シャツブラウス、コートをコーディネートしてみました。

 

こんな事を綴ると、贅沢な人と思われてしまうでしょうか。

私は、夫の状況から、もう旅行は無理ですし、この五年間の節約へのご褒美と思えば、今年の少々意欲的な買い物行動は許されると思っているのですが・・・・・・。

どうか、今後のショッピングのご報告と私のささやかな喜びを、おおらかな気持ちで受け入れ、楽しんでいただければ幸いに存じます。

また、何か購入したときには、ご報告させていただきますね。

乞うご期待なんて言ったら、軽蔑されてしまうかしら。

無駄遣いはしないように、慎重に慎重に行います。

 

 

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