今日は、ブログ綴りの作業に一息つきたくて、ガーデニングのお話を致します。
いつも同じような内容で、なんだか気が引けてしまうのですが。
私の庭作業は、実にいい加減。
草花の手入れの仕方の専門知識はまるでなく、自分の勘を頼りに世話をしているようなものです。
次女から母の日にもらったカーネンション
庭の切り花をお部屋に飾るのが私の夢ですが、
日当たりの余りよくないわが家の花壇では、旺盛な草花の生育は望めそうにありません。
もっと真剣に学習すればいいものを、そこまでの意欲は湧かなくて。
亡き父の園芸への臨み方とは大違い。
花壇の草花に申し訳なく思いますが、私は気楽に愉しむがモットーかもしれません。
今年はアイスバークが純白の清楚な花をたくさんつけてくれました。
でも水遣り、枯れた花を摘み取る、時折剪定、お花に語り掛ける。
その程度の事はやっています。
最近は、もう一つ庭仕事を増やしました。
三週間おきくらいに、水で千倍に薄めた肥料をジョロで草花の根元にやる事。
このお蔭でしょうか。
心なしか、庭の植物が生き生きしてきた感じがします。
奥行きがないため、一見狭く見えますが、横幅があり、それなりの広さがある我が家の庭。
重いジョロをもって繰り返すこの作業は、結構時間がかかり大変です。
この奥行きのなさが原因で、フェンスに絡まる植物や樹木が、花壇に陰を作ります。
悲しいかな、我が家の花壇は、そのためにほとんど半日陰状態なんです。
五月の初旬頃、撮影した我が家の庭
それでも、春には主に一年草の花が、色とりどり咲き揃い、私の目を愉しませてくれました。
その春の花も、終わり、今は緑ばかり、
でもこの風情の庭も、私は大好きです。
そろそろ夏の花も揃えたいところですが・・・・・・。
宿根草の植物が場所を取って、植えるスペースがあまりありません。
今の悩みどころ。
でも、経済的なことも考慮し、このままでもいいかしら、とも。
グリーンプランツのテクスチャーや色に変化を持たせ、配置にもある程度気を配ってきたつもりの私です。
飽くまでつもり。(笑)
自信があるわけでは、全くありません。
もっと高齢になると、庭作業は無理になっていくことでしょう。
その時のためにも、宿根草の緑を心から愉しめる庭にしたいと、すでにそれを目指しているところがあります。
一歩一歩でも、と、理想の庭を心にイメージし、日々ぼつぼつと庭仕事に今後も取り組んでいきましょう。
余生に、ガーデニングの趣味を持てたこと。
この幸せを、今、しみじみかみしめています。
私の大好きな言葉を、最後にご紹介します。
「庭には何か貴重な宝物が隠されている」
庭作業の日々の感動を例えで表現した言葉のようです。
5月16日記述
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