金環日食では、奇跡的な幸運に恵まれた関東地域でしたが、あす、また天体で、金環日食に次ぐショーが見られるようですね~
太陽、金星、地球がほぼ一直線に並ぶとのこと。
太陽に金星の黒い影ができる「金星の太陽面通過」が6日朝から昼過ぎにかけて日本全国で見られるようです。
我が国で見られるのは8年ぶりで、次に見られるのは105年後との事。
4日夜には、部分月食も見られるそうですよ。
但し、金環日食のショー時のドラマ性や華やかさに比べると、今回は、かなり地味な感じのようです。
金環日食では、月の影が太陽をほぼ覆い尽くしましたが、金星は見た目の大きさが太陽の直径の僅か1/32ほどなので、小さい黒い点に見えるとか。
妹、夢路夫婦は、今回もカメラと観察グラス持参で、近所の川辺に出かけ、胸をときめかして天空を仰ぐのかしら。
その姿が、目に浮かぶようです。
いくつ年を重ねても、少年、少女心を失わず、このような行動がとれるシニアーには魅力を感じる私ですが、自分はと言えば、そこまでの情熱はなさそう。
今回もまだ、観察グラスは準備していません。
金環日食の際は、長女宅を後にした帰り道、コンビニやデパートにまで出かけ、グラスを求め歩き回りましたが、すでに遅しで、どこも完売でした。
今回なら、今からでも、購入できるかもしれませんが・・・・・・
横着な私は、観察しなくても、頭の中で認識して空を仰ぐ程度で、いいかしら、と考えています。
ブロガーとしては少々情けない態度ですね~
写真も、私の拙い技術では、先日の二の舞となり、二度もご愛嬌で開き直れませんもの。(笑)
撮るのは諦めて、義弟の写真を今から楽しみに、心待ちにしましょう。
でも果てしない宇宙に、心を寄せ、それを見いる人の姿は、絵になる素敵な光景ですよね。
何億年も存在する宇宙にしてみれば、人間の人生なんて、一瞬の出来事。
それゆえに、宇宙と人間が一体になれる出来事は、まるで永遠と一瞬が結び付き、心が通い合う貴重なひと時なんて、考えるのは少々オーバーかしら?
日常でも、星空やお月さまを仰ぐ行為が、それにあたりますが、日ごろは雑事に追われ、その余裕を失っているのが人間の姿のような気もします。
今年の天体のゴールデンイヤーの機会に、宇宙のことをもっと知り、永遠に思いを深くするのもいいことかもしれない、と自分に言い聞かせています。
お天気が大層気がかりですが、よくなると宜しいですね~
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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