前回の記事の続きです。
同じ待合室で、皮膚科に隣接して内科があります。
そこで最近、診察を受けたばかりの私。
その先生は、今後のかかりつけ医になっていただこうと強く願う程に感じの良い方でした。
道路を挟んで、同じ系列の中規模の病院まであります。
病院には、訪問診療体制も整えられています。
クリニックの上には、介護支援事業所まであります。
介護支援専門員が、必要な介護サービスの紹介や利用調整・便宜を図って下さるようです。
庭の光景
初冬の装いの紫陽花
ここまで揃っていると、後一年半で80歳の身になる私の今後の医療について。
クリヤーに私はイメージできます。
こんなに有難いこことはありません・
皮膚科の先生の態度には、少々傷ついた私ですが・・・。
この先生のお世話になることは、あまりないでしょうから。
このクリニックと病院を終生大事にし、今後の私の心の拠り所にしていくしかないのでは、と今思い直しています。
今回の出来事の経緯で新たに気が付いたこともあります。
掛かり付け薬剤師を持つことに因る、心強さです。
この病院に隣接して調剤薬局がありますが、五つくらいある窓口で応対して下さる薬剤師さん達が皆さん、とても感じが良くて。
和室の前の坪庭のモミジが紅葉半ば
もうしばらく経つと、葉が全て、真っ赤に染まります。。
担当医師とは、あまり長くお話ししてはご迷惑をかける、との思いが何時も私にはあります。
ですから、もっと伺いたいことがあっても飲み込んでしまいますが。
その点、調剤薬局の窓口は、五つ位あり・・・。
とても時間的余裕が漂っています。
お薬の事だけでなく、私の症状についても、いろいろ相談に乗ってくださいます。
この度も、細菌が、虫に刺された傷口から体に侵入し、今回の酷い症状になった、との先生のご指摘でしたが・・・。
血液検査の結果では、想像していた炎症反応はありませんでした、と言われました。
発熱する程、ひどい症状なのに、炎症反応がないのが不思議でなりませんでしたので・・・。
その点を薬剤師さんに尋ねました。
すると、あなたの免疫力が細菌に勝っていたのでしょう、とおっしゃいました。
何だかちょっと嬉しいお言葉(^^♪
最近色々あり、失いかけていた自分の体に多少自信を取り戻すことが出来たことでした。
この度の診察では、薬剤師さんの方が、お医者様より遥かに説明が丁寧で、有難かったです。
その薬局の壁にも、かかりつけの薬剤師を持ちましょう、と言った張り紙が掲示されていますが。
その言葉に心から納得。
掛かり付けの調整薬局も決まり、気持ちから迷いをどんどん消えていく、この頃の私です。
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