触れるべきかどうか、非常に迷ったことです。
言い訳がましくて、みっともない気も致しますが、勇気を出して、私の気持ちを語らせて頂こうと思います。
ある方(この度はkanmoさんと表示させていただきます)が、ブログで私の記事に対して、批判の言葉を述べておられました。
それは私の大好きなブログの一つで、素晴らしい文章を書かれる方です。
常に内面を見つめる思索的な生き方にも心惹かれ、どこかいつも現状に甘え、ふわふわ生きている自分とは大違い、と感じていました。
そのブロガーさまから受けた批判の言葉だけに、ショックも大きく、いろいろ考えさせられました。
今後日記を綴るにあたっては、誤解を招かないように、言葉は慎重に選ばなければ、と改めて反省も致しました。
その方の文をここに載せるのが、私の今の心情を理解していただく上で、一番手っ取り早いこととは思いますが、、それは余りに差し障りのあることゆえ、控えます。
私は、その指摘に、反論するものではありません。
私の文章の拙さゆえに誤解を招いてしまったことを、反省するのみです。
その批判の二点の一つは、私の文章がとても丁寧ながら、差別用語があり、がっかりさせられた、というものでした。
もう一点は、主婦の身で、意見を言って何が悪いの?との疑問を投げかけておられました。
批判される身としては、明らかに誤解だな~と辛く悲しくなりながらも、その方のおっしゃっておられる内容は、当然のことと受け留め、心から納得した次第です。
その文章を拝読後、その前に書いた自分の日記を数日さかのぼって読み直したのですが、どの言葉が差別用語に当たるのか、よく分かりませんでした。偏差値云々の文章でしょうか。
もう少し具体的に書いて頂けますと、私も今後注意する上で、助かったのですが。
私は差別意識は、人間として取ってはならない最低の行為と思っているつもりです。
しかし、恵まれた環境で過ごしてきた私には、自分では意識せずとも、その行為に似た言葉を吐いているのかもしれません。
随分前のこと。アジア論めいた話だったと思います。
娘達と新興国の話で盛りあがった時、私の話の内容を指摘して、はっきりと、「ママ、それは差別よ」と言われ、反論したことがありました。(笑)
自分では、差別なんてとんでもない、と思っていても、言葉は恐ろしい生き物。
そのように受け留められても仕方ない言動をうっかり吐いてしまう愚かさを、私のみならず人間はもっているものかもしれません。
この類の失敗で糾弾された政治家は、枚挙にいとまもないほどですね~
私は、心ならずも、自らが使用したどの表現が差別用語に当たるの、未だによく分からないままで、恥ずかしい限りです。
でも、今後は、差別用語と受け止められる事のないように、一層言葉遣いには気を付けてまいりますね。
もう一点の、専業主婦が意見を述べて何が悪いの、といったご意見への、私の弁明です。
久しぶりに、時事について述べた時、最初、タイトルにも、専業主婦の分際で生意気な事を云々…といった言葉を使用していました。
その後、数時間経過後、私自身の判断で、専業主婦は取り除きました。
何か変!、と思ったからです。(笑)
批判の文章を拝見したのは一昨日のことですから、そのためにタイトルを変更したわけではありません。
私は、世の中の流れはしっかりと把握できる女性でありたいと願い、常々新聞には必ず目を通す努力を重ねてきたつもりです。
とは言え、時事を語る事は嫌いではありませんのに、この方面のお話しになりますと、専業主婦で現場の大変さを知らない私が、勝手な意見を言っても、説得力もなく、ほかの方が読むと生意気と、受け止められないかしら、といった臆する恥ずかしい気持ちが幾分湧いてきます。
その思いが、専業主婦ながら、といった表現になってしまうのですね~
既に幾度も幾度も使用してしまいました。
でもこの表現は、私の気まぐれ。(笑)
専業主婦ながら私は、言いたい放題勝手な事ばかり、ブログに綴らせて頂いていますもの。
その方がおっしゃっておられたように、私のブログも、単なる思い付き、自己主張、自己顕示欲に過ぎません。
素敵な女性の誤解を解きたくて、恥ずかしながら弁明の文章を綴らせていただきました。
失礼の程は、何卒ご容赦くださいませ。
最後に一言お断りしておきますが、この方は、60代とは異なるジャンルのブログ村のメンバー様でいらっしゃいます。
今日もお立ち寄り下さいまして有難うございました。
厳しい寒さながら、今日も張り切って過ごしてまいりましょう。