最近の私のブログ記事の、なんと暗い事。
我ながら、少々うんざり気味ですが、綴る心は、決して暗くはありません。
今日は昨日の続編の予定でしたが、視点をガラッと変えた話題に変更します。
前回の記事の続きは、明日に回すことに致しますね。
思いがけない長い休暇となった、今年のシルバーウイーク。
皆さまは、いかがお過ごしでしたでしょうか。
夫が退職後は、毎日が日曜日の暮らしとなった我が身。
全く関係がないお休みに思えますが・・・・・・。
家事・子育と仕事の両立をこなしながら多忙な日々を送る娘たちにとっては、めったに訪れないゆっくりした寛ぎの時間。
ですから、若夫婦の休日に思いを馳せると、私にとっても、やはり嬉しい限りの連休です。
大袈裟にいえば、国民の安らぎのひと時。
陽射しがひと際明るく輝いて感じらるのも、こんな時ではないでしょうか
幸いにも、良いお天気に恵まれたシルバーウイークでしたね~
さてこのような連休の時に、我が家は家族全員集合のひと時をよく持ちます。
長女家の孫娘は受験を控えています。
次女家では孫息子のK君が、少年野球クラブの一員として、週末は土、日とも、グランドで活躍中。
ママは役員として、同様にグランドに出て、子供たちを見守り続けています。
お休みの週末もこんな具合で、のんびりとは、なかなかいかない娘たち。
ゆえに、大型連休の嬉しさはひとしおでしょう。
その一日を、この度も両家揃って、我が家で過ごしてくれました。
娘たちが準備してくれた前菜の一部。
他に揚げたてのポテトフライ、サーモンなど。
主菜はマカロニーグラタンとミネストローネスープでした。
老老介護でかなり厳しい日々の私には、まるで束の間の夢のようなひと時に感じられます。
闘病生活を送る旦那さまも、同様の思いだったに違いありません。
家族との至福のひと時が、私の生きるエネルギー。
「明日から、また頑張りましょう」
と、自分を励ましましたが・・・・・・。
若夫婦たちを見送った後、明日の暮らしとの落差を思い、なんだかチョッピリ複雑な心境に。
事実、翌日は、区役所の保険課、福祉課への問い合わせ、訪問看護師さん、在宅医の診療、ケアマネージャーさんの訪問、と入れ替わり立ち代わり、人の出入りがあり、目が回るような忙しさ。
一気に、現実に引き戻されてしまった私です。(涙)
今回の集いの目的は、次女家の子供たちのお誕生日を祝うことでした。
夫を励ます会でもあることも、誰もが承知していることでしたが、家族全員、いつもと変わらない振る舞いを心がけていました。
夫も、そんな態度を一番喜ぶ人。
とはいえ、優しい娘たちはさりげな気配りを常に心がけていましたけれどね。
横顔に笑みが♪
二度、寝室からの入場、退場(笑)を、娘たちの介添えで繰り返した旦那さまです。
前回、家族が集合した時より、はるかに元気で、リラックスしていた夫。
かなり厳しい症状に最近見舞われ、それを乗り越えたばかりです。
ですから、私も娘たちも、思いがけない穏やかな姿を見て、安堵に浸り、喜びをかみしめました。
ソファーから起き上がり、孫たちと一緒に食事をする夫。
夫のことが先になりましたが、
今回の集まりで同様に嬉しかった事は。
お誕生日に寄せての身内のプレゼントに、次女の子供たちが笑顔いっぱいで応える可愛い姿に、見惚れてしまったことでしょう。
健やかに、五歳と十一歳のお誕生日を迎えることができたK君とかれんちゃんです。
本当におめでとう!
働きながら子育てを頑張る、ママ、パパの苦労も思いました。
こんなあどけないお顔が見られるのも、後¡~2年でしょうか。
ちょっとオネムなってきたかれんちゃん。
長女家の子供たちの健やかな成長も、同様に嬉しい事でした。
さっちゃんは受験勉強を頑張っているものの、、成績が振るわず、心配の種ですが・・・・・・。
今の成績では、第一志望の中学合格は無理のようだけれど、
結果は二の次、頑張る過程が大切なこと。
受験期のみならず、私の子育ての際の口癖でした。
人事を尽くして天命を待つの心境に到達してくれたなら、一番喜ばしいことだけれど。
今一つ欲がなく、天真爛漫そのもののさっちゃん。
さっちゃんの素晴らしい取柄なのですけれどね。
祈る意外、何もできないおばあちゃんです。
明るいお姉ちゃんのお相手で大喜びのかれんちゃん
高1のR君は、初孫ゆえの特別な思いが私にはあります、
パパとおじちゃん三人で席についている様子を見る限りでは、決して引けを取らない、風貌になってきました。
ママには、
「R君、ますます大人っぽくなってきたわね~
もう子ども扱いをしてはダメよ。演技でもいいから敬意を表すくらいの態度で、R君には接しないと。
その様にして認めてあげることが、成長の原動力になると思うから」
と言いました。
手前がR君
ママ、パパから見ると、まだ心配が尽きない子供にしか見えないようです。
両親が優秀すぎると、子供は大変。
女性ながらママは、ますます仕事が熟練の域に到達してきたようで、全国展開の会社の商品開発部の部長代理に昇格したとか。
私には、頼り甲斐のある頼もしい娘ながら、老婆心から時に小言も言いたくなる子供たちであることに変わりありませんのに。
そのせいか、最近私への話し方が時折、ビジネスライクで上から目線。
時々カチンときます。(笑)
間もなく部長昇格の試験も受けるようです。
最初は喜ばしいことと受け止めたものの、心配のほうが大きくて。
そんな地位に就くと、責任が重くなり、家事と仕事の両立がますます大変にならないかしら。
細身の体が耐えられるかしら、と。
次女も、マネージャーの職で頑張っています。
お婿さんの絶大なる協力があり、姉のMちゃんは、いつも羨ましがっています。
若夫婦両家とも、よく頑張って、幸せな家庭を紡いでいるようだから、いろいろ取り越し苦労の心配はしないようにしましょう。
私は、夫の介護と家事の両立が精いっぱいの身ですから。
忙しい毎日ながら、娘たちは、とてもよく私に協力もしてくれます。
最近の夫の退院日には、長女がお迎え、次女はK君の野球試合終了後、我が家で数時間、パパの世話をしてくれました。
心強い限りで、感謝しています。
若いとはいえ、娘たちの逞しい生活力に、ただただ感嘆!
でも、健康第一です。
無理はし過ぎないように、お仕事はほどほどに。
ご覧下さいまして有難うございました。
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花のように泉のように