《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道3・暗越奈良街道Ⅱ「芭蕉とこの道」

2015年04月23日 | Weblog

「≪菊の香に 暗がり登る 節句かな≫松尾芭蕉が元禄7年9月9日、菊の節句に伊賀上野から大阪へ向かう途中によんだ句。芭蕉は同年10月12日に大阪で亡くなる…」と勧成院に芭蕉の句碑について説明がある。321年前芭蕉もこの暗越奈良街道を俳句を詠みながら通った。≪河童≫のちょこっとシリーズ「国営明石海峡公園のチューリップ」


旧街道3・暗越奈良街道Ⅱ「撫で鹿で…」

2015年04月21日 | Weblog

境内にある一対の鹿。その左側には子鹿を見守る母鹿。ここ枚岡神社は御祭神「武甕槌命(たけみかづちのみかど)が、神鹿に乗って旅立たれた故事にちなみます。…健康と家族の平安、子供の幸せ、旅行の安全を念じて撫でてください」とあり、この鹿を撫で旧街道歩きの安全を祈念して酷道308号・暗峠へと向かう。≪河童≫のちょこっとシリーズ「国営明石海峡公園のチューリップ」公開


旧街道3・暗越奈良街道Ⅱ「お笑い神事」

2015年04月20日 | Weblog

枚岡駅を出るとすぐ東側に石段があり、それを登ると古代の河内大国に根拠をもち、大和朝廷の祭祀をつかさどったと言われる枚岡神社がある。神事の一つに「天照大御神の岩戸隠れに際し、天児屋命の美しい祈りとアメノウズメノミコトの踊りと、神々の笑いによって岩戸が開かれた故事による「お笑い神事」がある。関係者はもとより参拝者、老若男女が楽しく笑う神事。毎年12月25日前後に行われる。 デジブック ≪河童≫のちょこっとシリーズ「国営明石海峡公園のチューリップ」