カーナビにお任せ

車で出かけるのは何時もカーナビにまかせっきり。先日もカーナビの誘導で無事に滋賀県信楽にある「ミホ・ミュージアム」に着いた。さて、帰路である。「自宅に帰る」の設定をして、誘導通りに走った。来る時とは異なったコースであったが、２ルートあることはわかっていたので逆らわずに「お姉さん」の指示通りに走った。しかしその先は行き止まりだった。仕方なく引き返しまた同じコースを走った。気が付くと途中で道のないところを走っており、また突き当りまで行ってしまった。頭はパニック状態。人影は見つからない。また元に引き返し帰り道を訪ね、やっとのこと307号線に出られた。途中の三叉路で右折しなけらばならなかったが、直進方向に向かってはカーナビ・ソフトにない新しい道が突き当りまで伸びていたのである。それまでは指示通り自然と右に回るしかなかったのである。

121212

今日１２月１２日。この日に「十二月十二日」と墨書きして逆さまに柱などに貼っておくと、「泥棒除け」になると云う呪い札もある。しかし今年の場合は「１２年１２月１２日１２時」と、１２が４つ並ぶ日である。話によると、鉄道切符を正午１２時に買うため券売機に並ぶ人もいるとか。次は１００年後にしかこの数字は並ばない。その時代には「切符」という言葉が過去の物になっていることだろう。

ちょこっと中之島公園１０

中之島・土佐堀川に架かる重要文化財に指定されている「淀屋橋」。米相場で財を成した江戸時代の豪商・淀屋が架橋し管理したとある。大阪八百八橋と云われた橋の代表的な一つである。かつてのガス灯は新しく作り変えられ、この時間ガス灯に変わり夕日が火袋に入り、ノスタリジーな雰囲気を演出していた。（完）

ちょこっと中之島公園９

午前中から今一ついい天気ではなかった。お昼頃には雨も降ったが、この時間になって夕日がビルの壁にあたりコントラストのあるビル群にレンズを向けた。

ちょこっと中之島公園８

ほぼ川幅いっぱいに近い（？）観光船がたまたま方向転換するところに出くわした。船はゆっくりと、大きく輪を描いてしか方向転換はできないと思っていたが、「なんと！」見事なものである。船体の中央をコンパスのピンのようにし、円を描いて回転したのである。舳と岸壁の隙間はおそらく３mか４m位だっただろうか。見事な「ショウー」に思わず拍手をしてしまった。きっと「変なおじさん」だと思われただろう。