西大寺と対になる尼寺で、南大門を入り、右手(東)に三重塔を配し、南大門北に楼門、金堂、講堂を一直線に並べる伽藍配置であった。さらに楼門(中門)から 廻廊が左右に廻り、講堂に取り付く配置であった。なお寺域は東西・南北とも約 250mを占めたとされる。画像ガードレールのところが南大門跡として残されている。埋蔵文化財調査センターの資料を多用しました(完)
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