平城京を歩く「復元中の大極殿屋根」 2010年07月23日 | Weblog 2001年より始まった復元工事。遺構を残すため80センチの盛り土を復元地面とし、阪神淡路大震災級の地震にも耐えられる耐震装置が施されている。復元に使用された瓦の枚数は約10万枚。高級建物である入母屋式。740年には解体され恭仁京へ持って行かれた。リサイクルと言えばそれもそうだが… 画像は2007年11月復元中の瓦屋根。 (今日の歴史=672年天智天皇の子、大友皇子が自殺し、壬申の乱が終わる) #ドライブ(お出かけ) « 平城京を歩く「旧跡庭園」 | トップ | 平城京を歩く「朱雀門1」 »