1キロ余りの宿場町平福。「平福は、室町時代赤松氏の拠点で鎌倉幕府の打倒、室町幕府の創設に寄与し、守護大名の一人として勢威を振るった。後に嘉吉の乱を起こし、応仁の乱にも深く関わるなど戦国時代の到来の一因を作った」とある。慶長・元和年間(1596年~1623年)に現在の町並みが形成され因幡街道(姫路-鳥取)随一の宿場町となるが、いまは寂しい。
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