期待して入館した「人形浄瑠璃資料館」。
人形浄瑠璃は伊弉諾、伊弉冉の子である「えびす」を祀る神事として始まった。
「室町時代末、西宮の戎社に仕えていた百太夫が、淡路・三条の地に来て人形操りを伝えたという。
これが淡路人形起源の伝説であり、資料館では、淡路人形発祥の地として、
多くの人に知っていただこうと市村六之丞座の一式全てをゆずり受けて展示。
江戸時代には阿波藩主の蜂須賀氏の保護もあって大いに繁栄し、
東北から九州にかけて全国に広く巡業し40以上の人形座もあった時期もありました。
しかし、その後しだいに減少し、現在、淡路島に残っているのは、市村六之丞座だけとなっている」とのこと。
訪れた時はほかに誰も居なく、人形浄瑠璃について、今一つ知らしめる努力が感じられなかった。
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