《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

富雄川流域探索「西を向く地蔵さん」

2020年06月06日 | Weblog

富雄川沿い東側の高台にある「融通念仏 正覚山安養寺」。
石段を登り三門入り口わきに大きな地蔵が西向きに立っている。
反対側には「不許酒肉五辛入門内」の石柱。
本堂軒丸瓦には「徳川立葵」の彫刻。
本堂は新しく地下室がある。
境内には鐘楼があり天明4(1784)年7月と新しい石柱があり、
また、敷地内には地蔵が多く集められ供養されている。

今日の暦:文化1(1804)年、
出羽の大地震で名勝・象潟(ひさがた)が隆起し、陸地となる。


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