《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

富雄川流域探索「根聖院(こんしょういん)」

2021年04月27日 | Weblog

添御縣坐神社西側にある根聖院(こんしょういん)。
境内に「三碓起源の石」があり、
それによると「この土地一帯を三碓と言うのは、
遡ること1300年前、奈良時代に小野(おのの)福(ふく)麿(まろ)が
この地域を納めていました。
住居とは別にこの場所に三ッ碓をおき、
米を撞かせていましたが、
鳥狩りに御幸された聖武天皇がご覧になり、
この土地を"三碓(みつがらす)"と
名付けられました」とある。
(小野福麿は、第三十代敏達天皇の直系の末裔で、
春日皇子や小野妹子の子孫)。


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