《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道を歩くⅠ・奈良街道「北山十八間戸跡」

2014年07月02日 | Weblog

まだ奈良から出ていないがこれも観光資源に成るのではとおもう。寛元元年(1243年)、西大寺の忍性によってつくられた療養所。当初は般若寺の北東に造られたが、永禄10年(1567年)に戦災(東大寺大仏殿の戦い)を受けて焼け、寛文年間(1661年から1672年)に現在地に移った。元禄6年(1693年)に修築された。東西約37メートルあり、内部は18室に区切られている。1室の広さは2畳ほど(1室のみ4畳ほど)で収容者に衣食住を提供した。その数はのべ1万8千人といわれる(Wikipediaより)。700年余り前からこのような施設が奈良にはあた。



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