《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

今昔・奈良名所「祈り」

2018年07月04日 | Weblog

水屋社(みずやのやしろ)とも書かれる「水谷神社」。
江戸時代には牛頭(ごず)天王社とも呼ばれた。
疫病除けの祇園さんであり、本地は薬師如来とされる。
夫婦和合、安産の信仰があり、
境内には蔭石と水谷寄木(みずやのやどりぎ)と言われる、
イブキが杉を包み込む、抱き合いの木がある。

今日の暦:明治32(1899)年、新橋に日本初のビヤホールが開店。