熊野大神宮、契沖遺跡(けいちゅう)から国道308号に交わるところにある文化3年(1801)に建てられた道標。この位置から東20mの先の暗越奈良街道と八尾街道との分岐点にあったが道路工事と共にこの位置に移された。結果、行き先の表示も正しくない。多くの道標はこのように地域開発に伴い移動され、本来の道標としての意義が薄れつつある。
熊野大神宮、契沖遺跡(けいちゅう)から国道308号に交わるところにある文化3年(1801)に建てられた道標。この位置から東20mの先の暗越奈良街道と八尾街道との分岐点にあったが道路工事と共にこの位置に移された。結果、行き先の表示も正しくない。多くの道標はこのように地域開発に伴い移動され、本来の道標としての意義が薄れつつある。