《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道2・京街道1「文覚の一念」

2014年11月15日 | Weblog

上鳥羽の恋塚寺から約2キロの下鳥羽の恋塚寺。寺云は上鳥羽の「恋(鯉)塚寺」とあまり変わらなく、文覚は恋い焦がれた袈裟御前を誤って殺してしまったことを後悔。その後袈裟御前の首を自分の首にかけ俗界を離れ修業をしたという。境内には袈裟御前の首塚と伝えられる宝篋印塔があり「恋塚」と呼ばれている。