《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

山辺の道・右往左往「磐座神社の磐座」

2011年12月05日 | Weblog
大神神社から狭井神社へむかう薬道を過ぎた右側にある、少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀る磐座(いわくら)神社。少彦名命は、大物主大神と協力して国土を開拓し、あらゆる生産方面の開発につとめ、医薬治療の方法を定めた神で、俗に「神農さん」と呼ばれている。大阪道修町の「神農祭」はさすがに薬の町だけに、各大手製薬会社が集まっている。