《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

柳生街道「滝坂の道2」

2008年12月03日 | Weblog
滝坂の道に入って最初に出会う石仏が、鎌倉又は室町時代初期に彫られた「寝仏」。大日如来が刻まれているが崖の斜面から落ちたものだといわれている。「欠け落ちて岩の下なる草むらの土となりけむ仏かなしも」歌人・会津八一