北海道・東北の旅「道の駅・さるふつ公園」 2008年01月03日 | Weblog この猿払は昭和14年12月、猿払村浜鬼志別沖で、旧ソ連船「インディギルカ号」が激しい吹雪の中で座礁した時、荒れ狂う海、日本とソ連との微妙な関係の中、村民総出で救助にあたり、約4百人を救出したものの7百人以上の命が失われるという世界の海難史に残る大惨事のあった村。命をなくした多くの人たちは婦女子や政治犯を含む多くの犯罪者達でシベリア開発に送られる途中だった。詳しくは「インディギルカ号の悲劇」 原暉之著