陽子-陽子連鎖反応とは恒星の内部で水素をヘリウムに変換する核融合反応である。
トリプルアルファ反応とは3個のヘリウム4の原子核(アルファ粒子)が結合して
炭素12の原子核に変換される核融合反応である。
陽子4個の質量がヘリウム4の原子核の質量より重いため核融合でエネルギーが生成される。
ヘリウム4の原子核3個の質量が炭素12の原子核の質量より重いため核融合でエネルギーが生成される。
核融合反応でエネルギーが生成されるのは鉄までである。
鉄が他の元素と融合するには逆にエネルギーが必要だ。
このため鉄より重い元素は超新星爆発によって作られると考えられている。
まあそんなふうにして恒星の中で元素が作られ宇宙空間にばら撒かれるわけです。
地球はそういう星間物質が集まって出来たものです。
つまり古い太陽で作られた材料で惑星は出来ているのです。
炭素というのは有機化合物の中心的存在です。
他の元素や炭素自身と結合するための手を持っています。
「炭素・鉄・ニッケル」と「原始大気(窒素、水)」を秒速1kmで衝突させると、
生命の元である有機化合物のアミノ酸、カルボン酸、アミンが出来たそうです。
しかし今のところアミノ酸から生命(たとえばデオキシリボ核酸)への道のりがわかっていません。
単純なものからどうやったら複雑なものが出来るのか説明できません。
また、一方で生命と非生命を分かつ線はどこに引かれるべきかという問題があります。
有機化合物であることは必ずしも生命の必要条件とは思えないからです。
将来、革新的なコンピュータが開発され意識を持ったディジタル生命が出現することも考えられます。
今のコンピュータウィルスですら自己複製して増殖するという生命の特徴である能力を持っています。
また、生命において知性を持つとはどういうことかもうまく定義できていません。
知性のない生命から知性を持つ生命への進化についてもよくわかりません。
知性そのものが何であるかがわかっていないとも言えます。
自分が考えている時に脳がどういう働きをしているかよくわかりません。
それがわかったら人工的に知性を作り出せるのかよくわかりません。
でもそういうことが知りたいなと思っています。
そういう意味で自分自身を理解することが私の目標です。
トリプルアルファ反応とは3個のヘリウム4の原子核(アルファ粒子)が結合して
炭素12の原子核に変換される核融合反応である。
陽子4個の質量がヘリウム4の原子核の質量より重いため核融合でエネルギーが生成される。
ヘリウム4の原子核3個の質量が炭素12の原子核の質量より重いため核融合でエネルギーが生成される。
核融合反応でエネルギーが生成されるのは鉄までである。
鉄が他の元素と融合するには逆にエネルギーが必要だ。
このため鉄より重い元素は超新星爆発によって作られると考えられている。
まあそんなふうにして恒星の中で元素が作られ宇宙空間にばら撒かれるわけです。
地球はそういう星間物質が集まって出来たものです。
つまり古い太陽で作られた材料で惑星は出来ているのです。
炭素というのは有機化合物の中心的存在です。
他の元素や炭素自身と結合するための手を持っています。
「炭素・鉄・ニッケル」と「原始大気(窒素、水)」を秒速1kmで衝突させると、
生命の元である有機化合物のアミノ酸、カルボン酸、アミンが出来たそうです。
しかし今のところアミノ酸から生命(たとえばデオキシリボ核酸)への道のりがわかっていません。
単純なものからどうやったら複雑なものが出来るのか説明できません。
また、一方で生命と非生命を分かつ線はどこに引かれるべきかという問題があります。
有機化合物であることは必ずしも生命の必要条件とは思えないからです。
将来、革新的なコンピュータが開発され意識を持ったディジタル生命が出現することも考えられます。
今のコンピュータウィルスですら自己複製して増殖するという生命の特徴である能力を持っています。
また、生命において知性を持つとはどういうことかもうまく定義できていません。
知性のない生命から知性を持つ生命への進化についてもよくわかりません。
知性そのものが何であるかがわかっていないとも言えます。
自分が考えている時に脳がどういう働きをしているかよくわかりません。
それがわかったら人工的に知性を作り出せるのかよくわかりません。
でもそういうことが知りたいなと思っています。
そういう意味で自分自身を理解することが私の目標です。