鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

酸素マスク

2011-08-08 22:46:32 | その他
母の酸素が鼻チューブから酸素マスクに変わりました。
酸素の量を上げていって、4リットルにしても酸素80%台になってしまうことが
あったためです。
痰が溜まってくるのと、呼吸が弱いせいでしょうか・・・??

でも、酸素マスクでは送られてくる空気に加湿できるようになってるので、
鼻やのどがカピカピになりにくいみたいです。
おとこのいけばなさんに教えていただいたオーラルバランスも良いです。

去痰剤について看護師さんに聞いたら、ほとんど使わないし分からないという話でした。
(末期の患者はだれしも抱えそうな問題だけど??)
主治医に聞いてみると、やはり使わないそうで、仮に使っても吸引は必要だし、
今後はどんどん溜まってくるだろうとのこと・・
相談室で聞いてみると、痰をやわらかくする薬などあるが、
やわらかくなると痰をのどに上げようとする反射的な動きが出せなくなり、
肺や気管に落ち込んで、肺炎などを起こすことがあり、
主治医が使わないと言ったということであれば、
メリットよりデメリットがあるという判断かもしれないとのこと。
そっか・・・
なるべく吸引の機会を減らしてあげたかったんだけど、
デメリットがあるなら安易には使えないんだなー。
意識はほとんど戻りませんが、痰がからむと咳などはします。
様子見ですかね。

尿はほとんど透明なのがコンスタントに出ています。
こちらもしばらくは様子見かな?

一番の心配はやはり痰で、
よく肺がんの方が痰で窒息死したなんて話を聞くので(恐ろしい)、
病室に泊ってる夜間、気になってよく眠れません。
寝込んでしまって、その間に窒息してたらどーしよー!!!
相談室に、心臓はナースセンターにアラートが鳴るようになってるけど、
呼吸や酸素濃度は通知システムないのか聞いてみると、ないとのこと。
どうりで窒息死が多いわけだ・・
なんでやらないのかね?

とにかく苦しさだけは防いであげたいので、よく見張るしかないってことかな。

あと、看護師さんで苦手な方が数名おられて、
G○M原液で歯磨きしたり、点滴を差し替えるとき違うの抜いてそのままにしていったり、
あと最近気になるのが、本人意識ないのに、「検温お願いしまーす」と言って
去っていくY田さん。。(後で何度でした?って聞きに来る)
元気な患者さん達なら分かるけど、これってつまり付き添ってる家族に手伝えってこと?
他の看護師さんは体勢整えるとき1人の場合、すみませんが手伝っていただいていいですか?
くらい言うのに、「そこ持って」と当たり前のように指示してくる。
私は母の付き添いであって、看護師のサポートしに来てるんじゃないぞ(怒)。
このY田さんが痰の吸引が強引で母がかなりつらそうで、うまい人に毎回やってほしいという
希望があるんだけど、相談室でも聞いてみた。
すると、直接ナースセンターに相談室から話をすることも可能だけど、
もしくは話ができる看護師いません?というので、「いる。I田さん。」と答えると、
彼女はしっかりしてるし、かどがたたないよう上手に配慮できる看護師ですとのことで、
彼女にまず相談してみるのもありとのこと。
そーしよー!
(看護師さん、もちろん良い方もおられますが、平均的なスキルという点は弱い感じ・・。
がんばってる新人さん看護師はスキルはないなりに丁寧だから大目にみられるけど、
学ぼうという姿勢がない人は良くなる見込みがないので任せたくない。。)
信頼できない看護師さんが夜の当番だと寝られない。。
だって、Y田さんなんか、酸素が落ちてきたとき、他の看護師さんに前回チェック時
何%でした?って聞かれて、測ってなかったらしく答えられてなかったし!!
婦長さんがなんでも言ってと言ってくれてるけど、
個人名出すとどういう影響が出ちゃうか分からないので(Y田さんを気遣ってるわけではなく、
関係が悪くなってこちらがまた困ったことになるとやなんで・・)、
これもI田さんに相談だ。


案外、患者がどうしたらどう感じるのか、
家族が心配を抱えたときどういう提案や話しをしたらいいかまで
心を配れる看護師さんは少ないように思う。
でも、それもしょうがないのかな。
色んな人がいるし、いくらシステマチックにしたって、結局現場がどう動くかはその人次第。
だから、頼れる看護師さんを見つけたら仲良くなって、相談しよう!(すべての介護する家族の方へのアドバイスです)


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2 コメント

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たいへんですね (ごくらく鳥花)
2011-08-11 11:21:55
病院づとめ30ン年の経験で言うと 看護師さんのレベルは色々です
貴方のおっしゃるとおり 信頼できる方を見つけるのが賢明です

それと ヒジョーにナイーブな方もいらして こちらの一言でへそを曲げる方もいらっしゃいますが
そんな事は 相手の方の問題なのであなたは気にせずにね

私が勤めていた病院では『良くなった良かったですね』と患者さんに声をかけると
看護師さんから『当たり前でしょ 誰が見てると思っているの 
状態が良くなるように努力しているのが私達よ』とよく怒られました
そういう心構えで頑張っている方が大半です

これはヤバイの人の時だけは、十分注意して貴方の体調にも気をつけて看護に頑張ってください
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ごくらく鳥花さんへ (kamaーkura)
2011-08-12 20:37:52
ご心配いただきありがとうございます。
本人に意識がないので、こちらも神経質になってしまいますが、疑問をそのままにするとストレスや悪い想像が膨らんでしまうので、遠慮なく看護士さんや先生に聞いちゃおうと思います。苦手な方は2名だけ。今日も点滴交換中に呼び出しかかって急に走り出し、点滴の管引っ掛けて管に空気がいっぱい混じって大変でした!ぼちぼち堪忍袋の緒が…。この方、なんか常に慌てて、心配になってしまうのですが、心配通りいつも何かやらかすのです。。
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