鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

研究会(2011年8月)

2011-08-08 20:56:56 | いけばな


日曜、研究会へ行ってきました。

指定された花型は「自由」。
器は3級はグラスを2個持参。
花材は当日まで不明。
ただし、晒し物が入ります。とな。

前日にお稽古1回だけして、
グラス2個で花舞っぽくと考えていました。

当日、花材は晒しほうきぎ、ガーベラ(3)、アスパラガスメリー(2)でした。

グラスは色違い(クリアとくすんだオレンジ)。
クリアの方に白い晒しほうきぎ、オレンジの方に同系色のガーベラを合わせました。
生ける前に、花材同士の角度や触れ合う位置を確認。
花留めは針金をグラスの縁にひっかけ、残りをぐるぐる巻いて水中に沈めます。
そこに花を差し込みます。
完成ーーー
と、まだガーベラもメリーも残ってるな。

メリーの先端をぐるりと巻いて緑のワイヤーで輪っか状に留めます。
これをグラスの表面に沈めます。
下の方はグラスと水の透明感を見せたいので埋め込みません。
ワイヤーが見えちゃってるけど、目立たないからいいか??
空いた部分にも小さいメリーの葉を埋め込みます。
オレンジの方だけ、残りのガーベラの花弁を少しもらって散らしました。

95点いただきました。ワーイ
気になったワイヤーが見えてる部分は、巻き方が面白いと言っていただけました。
自由だし、あえて見せて面白い効果があるなら見えてOKってことですね(そこまでねらってなかったケド)。

他のみなさんもそれぞれ違った生け方をされてておもしろかったです。

3級は他にお二人いらっしゃって、そのうちお1人はこちらのブログに
コメントをいただいているeisuiさんでした!
母のことを励ましていただいて、直にお会いできて感激!
(また宜しくお願いします)

こちらのお二人は、さらしほうきぎを曲線に矯めておられて、
とてもきれいでした。
私は実は矯めたことがなく、次に機会があれば試してみたいです。
濡れ布巾などで湿らせてから矯めるそうです。

3級からは時間が変わるので、これまで一緒だったみんなとは
離れ離れ。
早くあがってきてーーー

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