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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月1日 稲光が見えた

2015年09月01日 | 日記
夜中の激しい雨音で、一度目が覚めた。

「明日は、朝から雨かな」

朝方6時前、目が覚めると青空が出ている。

しかし、船着き場に来た頃には怪しい空模様になっており、大島方向は雨が来ている様だ。

出船の準備をしている頃には、雨が降り出した。

インターネットで雨雲の位置を確認し、船を出す。

思っていた様な波もなく、船の走りは気持ち良い。

ポイントについて直ぐに気になったのは、川からの濁流の濁りが広がっている事。

魚探には、ベイトの姿は映っている。

取り敢えず、鯛ラバを落としてみよう。

船は北東方向に、ゆっくりと流れていく。

アタリは、直ぐに来た。

しかし、針に乗る前に魚が外れていく。

濁りが影響しているのだろうか。

当たっては外れる、を繰り返すことが多くなった。

そんな中、ホール中にアタリが来た。

軽くアワセを入れると、ガッチリと針掛かりした。

重々しい引きを見せながら、上がってきたのはオオモンハタ。



このオオモンハタが上がった頃から、大島方向に雨のカーテンが見え始めた。

チョット激しい雨が来るかな。

南風も吹き始め、やや大きなウネリが立ち始めた。

段々と大島が見えなくなり、裸バエも見えなくなってきた。



「ピカッ、ゴロゴロ」と真上で雷が鳴った。

用心しなくっちゃ。

大堂津方面では、稲光が光っている。

船仲間のUさんから、電話が来た。

「吾田方面で稲妻が走りましたよ」

段々と南風が強くなってきた事もあり、雨が小降りになるのを待って帰港した。

やっぱり、海上での雷は怖いな。