珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
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腹6分目

2020-06-21 | S教団関係
「人間関係は腹6分目」でといったのは美輪明宏さんである。
(8分目では多すぎるそうである)
この言葉を聞いて、私はSと腹6分目の付き合いだったのかもしれないと思った。

これは今思うと言い当てていて、「祈る」ということには全身全霊というか真面目だったと思うけど、活動や人間関係は腹6分目くらい。
組織上のあれこれは信仰とは別に考えて「人の考えることは間違いも失敗もある」と、全てじゃなくて、ちょうど6分くらいを真に受けていたと思う。

バリ活の骨頂だった女子部時代に、とんでもないエロ支部長のスキャンダルを目の当たりにしたことがあった。
が、当時から「人間だからそんなこともある」と思ったことを考えると、厳密に意識していたわけじゃないけど、組織も人も神様じゃないんだからという意識があったと思う。

あれもこれもに熱心じゃなかったことを「上っ面だけ」しか知らないくせに、とかやってないくせに、と言われればそうなのかもしれないけど、個人的にはこの言葉は言われていい気分ではなかった。

「腹6分目」の付き合いだった。
ただの言い方だけど、この方がいいなあ。
腹6分目って、健康のためにも良いことらしいですよ。
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1 コメント

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Unknown ()
2020-06-22 06:46:49
何事も入れ込みすぎたり期待しすぎると反動が大きいですよね。
中でも「S活動」とか「幹部指導」とか「S会員」を真に受けすぎていた人は、そういう気がします。
人は万能じゃないし「人付き合い」は腹6分目とはなるほどですね。
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