珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

嘘つきの見分け方

2018-09-14 | 思うこと
例えばネットに「死ねーーー!!」と書く人、書いたことのある人は、本気で言ってるわけではない。

思春期の子が死ぬ気もないのに、「死にたい」と言って気を引くようなことと同じメンタリティである。
死ぬ気なんかないし、本当に殺したいわけじゃない。
つい感傷に溺れて、嘘を口ばしってしまうだけ。
絶対に安全だとわかって、ホラを吹いているのである。


こういうタイプが、いちばんわかりやすい嘘つきと思う。
正直な人は、感情に左右されず、話を捻じ曲げたり想像や願望を入れないと思う。
ありのままを受け入れる理性を、失わないからである。

ところで
人に「死ね」と口走ることと、人から「死ね」と言われることのダメージが、同人物に全く同じ認識を受ける
ことをご存知だろうか。

人間の脳は、この「主語の判別」ができないように造られているそうである。

まあこんなことは、偉い先生の難しい分析なんか聞かなくても感覚のある人はわかるけどね。

私はかなり前から、殆どの判断を「自分が違和感を感じるか否か、心が痛むか痛まないか」で決めている。
だから自分のブログには、毒舌ながら自分の心が痛むことは書いていない。

ありのままではなく、感情に溺れた悪口を書くと苦しい。
それを「見られている」ことをお忘れなく。
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