珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

閑話休題(ラザリスさん)JUJU 『奇跡を望むなら...』

2018-09-30 | 閑話休題
JUJU 『奇跡を望むなら...』



最近、邦楽のバラードにどっぷりはまっています。
jujuさんのこの歌、ド ストライクです。
動画も泣かせますね。
この歌に対してのコメントを読むと、この歌に救われた方々の多さに驚きます。
音楽の力の大きさに改めて感動します。
jujuさん、ジャズのカバーとかもされていますが、素晴らしいシンガーだと思います。

レモンさん、自分はback numberのとくに、バラードが好きですね。
「思い出せなくなるその日まで」とか好きです。






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取り調べ室にて

2018-09-30 | 日記
経験しなくて済むなら、それに越したことはないけれど、私は娘が通り魔事件に遭ったせいで、
警察に呼ばれて取調室で事情聴取される\(;゚∇゚)/
という、あまりない体験をした。

実際の本人の事情聴取は、小学生といえど親とは離されて女性警察官と専門のサポートがついて行われる。
で、私は何を?というと、保護者が見た「警察から連絡を受けて現場に行って、それから目にしことや感想を述べよ」というわけである。
机に向き合って座った担当者が話を聞き取りながら、それをパソコンで文章にまとめていく。

「思いつくことからでいいのでどんどん話してください。私まとめて書いていきますから」

正直、何年もほぼほぼ仕事なみに書いている私は、ああそれなら直接私が書きましょうか?と思わなくもなかったが、当然おとなしく従った。
文章にするなら、思いつくことからというより、ちゃんと時系列で話しますよ。
このおっさん、私の言うことどこまで忠実にわかりやすく書けるんだろうか?と思いながら。

しかし、完成して聞かされた文章は私には不満だった。
実は当日、鑑識が別件で忙しかったらしく、娘が救急搬送されてから、彼らが病院に着くまでに相当に待たされた。
犯人に抵抗して爪でひっかいた痕跡を見るなどのためにDNA鑑定が必要と言われ、医者は鑑識がくるまで、指一本娘に触れてはいけなかった。
そのため傷の手当が大幅に遅れたことについて、私は時間を割いて不満を話したのに、身内の不都合はきれいに書かないのである。

「これでいいですか?」と最終的に聞かされた文章を、私が幾つか言葉の直しをお願いして、担当はおそらく「うっせーオバハンやな」と思いつつそれは完成した。

その後、娘の事情聴取の全文も聞いたが、それはすごく上手だった。
言葉選びも的確で無駄がなかった。
こんな時まで上手いだの下手だの不謹慎な話だけど、私は文章で事実が盛ったり飾られたり捻じ曲げられることなく、ありのままに書かれるかについては、やはり気になってしまうのである。
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ブログにない声3

2018-09-30 | 思うこと
一時期、有名歌手が「合同結婚式」というものに参加して有名になった、統一教会いう団体がある。

あれに参加できることは信者にとっては相当な「ステイタス」で、実は
参加するまでに、相当なノルマが必要
だったのをご存じだろうか。

人の価値観は様々だけれど、本人は大真面目である。
私は当時の猛烈な信者が売りつけた、300万の水晶と人参茶を見たことがある。
この際だからと思い、まじまじと見て触って、ペンダントを首にかけてみたぞ。

売りつける相手はそこそこ金持を持っていて立場逆らえない弱者を狙う。
だけど売りつける本人は、相手の幸せを願ってのことだと本気で思い込んでいる。

自腹どころか、こんなえげつないことをさせている団体もある。

そしてそれでも、それがあなたの幸せならと「無宗教」ながら相手を思いやって、お金を払う人もいるのである。
売りつけた本人が後に懺悔に苦しんでいるのも、自分の損害は後回しにして、優しく見守る「無宗教」の人もいるのである。

一体宗教信者って何なのさ?
こういう人のような心があなたに持てるのか?

信者だの覚醒だのとオウムみたいに叫んで、恨みつらみばかりを得意になっている人だけじゃない。
誰にも叫ばず書かれもしない、こういう愛すべき人もいるという話である。
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