なぜ騒ぐのか？

教団の教祖や幹部が不倫してたり、DVだったり、不祥事を起こした話に夢中になって語ったり驚く人に、私の方がいつも驚く。
なんで？

不倫やDVに「そんなこと絶対しない層」なんてものがあるの？
私は見たことも聞いたこともない。

会ったこともない人達に、無償で歯の浮くような言葉を投げかける菩薩の如きアンチだって、不倫やDVや借金癖のある人はいる。
「世界平和」という正義に燃えるシンパにそれらがいるように、
信者の人格を真っ当に正すべく、慈悲深く説法、力説して、「真」の平和を訴え、「カルト撲滅」という使命感にボーボーに燃えているアンチにも、それは同じだけいる。
部外者の外部にも、同じだけいる。

それだけのこと。

自由を思う２

娘が山のような宿題を抱えながら、頭がおかしくなりそうだとボヤく。
本当におかしくなったみたいで、私によくわからん質問をしてきた。

「ねえママ。ママの周りで頭のおかしい人と、頭はおかしくないけど、考え方のおかしい人っている？」
「考え方のおかしい人？それって具体的にどんなふうに？」
「うーん…例えば、スケートが滑れないのを靴のせいにしたり、シャープペンの芯が切れただけでシャープペンが壊れたっていう人」
「ははは(笑)、それはおかしいね。
ママは、思い出したくないことをわざわざ思い出す人と、何でも自由っていう人がよくわからない」

私は自称「自由人」などど言ってるが、自由ってのは「責任を持たせて」ということとセットであるという意識が染みついている。
別に誰に説教されたわけじゃないけど、本当に自由に生きてきた人は、誰でも感覚で知っていると思う。

自由…
安い言葉ではないのである。

好き勝手してふざける程度で「自由」なんて、軽々しく言う奴を見ると確かに、
「それ、シャープペンの芯が切れてるだけだから」
と言いたくなるかも。

きのこの山vsたけのこの里

人気投票の結果、「たけのこの里」に軍配が上がったそうである。

意見は交わらねど、相手をねじ伏せようとしなければ保てる平和もある…
平行線という平和。

ちなみに私は、たけのこ派っす＼(＾▽＾)／