改造ジジイOLD

ご訪問くださりありがとうございます。主に改造ネタがらみの記事や山日記を投稿しています。

里のノビタキ

2015-10-09 00:55:12 | キビタキ・ノビタキ

 

渡り途中のノビタキがそこいらの畑付近で見れるという情報を教えてもらい久々に探鳥してきました。ノビタキは草原の鳥というイメージですが、ジジイ的には水辺の鳥でもあると思っています。そこで、川沿に的を絞って探鳥しました。結果、偶然かもしれませんが、ノビタキにたどりつくことができました。

以下、マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ67FL 300mm F4.5 によるノビタキです。 

サムネイルをクリックすると横1600pxまで拡大します

 

今回は、レンズにボーグ67FL(300mm F4.5)を使ってみました。凸レンズ駆動式AF化改造のカシオEX-H30に接続した場合の合成焦点距離は5倍の1500mm相当になります。画像は、トリミングにより、さらに、1.5~2倍拡大したものです。

撮影データ:

カメラ: カシオEX-H30(マウント化 & 凸レンズ駆動式AF化改造 )   レンズ:ボーグ67FL 300mm F4.5 (1500mm 相当)

ISO80    絞り優先AE   絞り:開放  露出補正:適宜  三脚&リモートスイッチ使用

トリミング & リサイズ   画像補正

撮影機材 

 

 


凹レンズ駆動式AFコンデジ

2015-10-08 00:17:55 | 改造カメラ

今回はカシオEX-H30を凹レンズ駆動式AFカメラに改造してみました。

コントラスト検出方式のオートフォーカスでは凸レンズ、凹レンズ、どちらもフォーカシングレンズとして使用できるようです。凹レンズをフォーカシングレンズに使用した場合、テレコンを使用したのと同じ状態になりますので、焦点距離は長くなります。

 

使用した凹レンズで焦点距離は10%ほど伸びました。

対物レンズにボーグ71FL(400mm F5.6)を使用した場合、約2400mm F6.2 相当になります。

以下、凹レンズ駆動式AF化改造のカシオEX-H30 & ボーグ71FLによるサンプル画像です。(サムネイルをクリックすると横1600pxまで拡大します)

  

上はISO80(最低感度)による画像ですが、SSは1秒

それで、ISOを200にあげてみたのですが、SS0.5秒では、焼け石に水。かなりの枚数撮ったのですが、きちんと解像した画像はありませんでした。カメラの問題というより、被写体ブレのせいなのでしょう。

撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30(マウント化改造 凹レンズ駆動式AF化改造     レンズ:ボーグ71FL400mm F5.6(2400mm相当 F6.2)

ISO80 or ISO200    絞り:開放  絞り優先AE( 露出補正:適宜)   三脚使用

トリミング&リサイズ      画像補正

撮影機材

  

 

 


翅よとまれ!(ホウジャク撮り4)

2015-10-06 00:29:03 | ホウジャク他蛾の仲間

リコーGX200 & クワッド発光ストロボによるホシホウジャクです。

                                

サムネイルをクリックすると横1600pxまで拡大します

ジジイ所有の機材の中で、GX200 & クワッド発光ストロボは、動きをとめるための機材としては今のところ最強の組み合わせです。

クワッド発光ストロボは1灯あたりの閃光時間を短くできるだけではなく、影撮りの効果もあり、画像がすっきりするのでかなり気に入っています。

 

撮影データ

カメラ:リコーGX200    ISO:64    絞り:F5.8~F6.5   SS:1/2000秒~1/1600秒  レンズ焦点距離5.1mm~7.3mm(24mm~35mm相当)

撮影距離:約5~7cm         外部ストロボ(クワッド発光)使用  手持ち 目測によるノーファインダー撮影  天候:曇り 

トリミング&リサイズ  画像補正

 撮影機材 

  


ホウジャク撮り3

2015-10-04 01:49:55 | ホウジャク他蛾の仲間

ニコンD40 & タムロンSP90mm F2.5  クワッド発光ストロボによるホシホウジャクです。

ストロボの発光量が少ないため、撮影距離0.5m(ワーキングディスタンス:約30cm フォーカス固定)、絞りF4半で撮影しました。

倍率は1/3.5倍(3/7倍相当)になります。体を前後させてフォーカシングしていますが、一瞬をあわせられず歩留まり悪かったです。

上はリサイズのみノートリミング画像、下は:ピクセル等倍切り出し画像です

下2つ、 トリミング& リサイズ  

SS:1/4000秒により自然光を減じ、さらに閃光時間の短いストロボで動きを止めています。

     

サムネイルをクリックすると拡大します。

左:リサイズのみノートリミング、右:トリミング&リサイズ 

 

撮影データ:

カメラ:ニコンD40    レンズ:タムロンSP90  90mm  F2.5 (135mm相当)

ISO200(最低感度)   絞り:F4半  焦点:固定(撮影距離0.5mの位置)   SS:1/4000秒にて外部ストロボ(クワッド発光)シンクロ 手持ち

トリミング(一部)&リサイズ  画像補正

撮影機材

 

 


アオスジアゲハの飛翔

2015-10-01 20:37:09 | 

今回、こんなストロボで遊んでみました。

MACRO FLASHと表記されているのですが、仔細不明です。光量調節ができない上にマクロ用としてはやや発光量が多すぎるましたので、複数の少容量コンデンサをフロントにつけたスイッチで加算してゆくことで光量を4段階に調節できるよう改造しました。

と、ここまではよかったのですが、このストロボ、シンクロ端子間電圧を計ってみたところテスター読みで240V。これをそのままデジカメに装着して使うとカメラを壊してしまいます。しかし、それは後で判明したこと。このストロボを入手したのはだいぶ前でして、しばらく我がジャンク箱で眠らせておいたのですが、いつしか低圧タイプと思い込んでしまっていまして、今回、確認もせず、ニコンD40に取り付けて撮影してしまいました。とりあえず、今回はカメラが壊れるまでには至らず、なんとか乗り切ることができましたが、今後は、低圧化改造をしない限り使う気がしません。再び、ジャンク箱行きとあいなりました。 

以下、このストロボを装着して撮っってしまった画像です。

 

カメラはニコンD40、レンズはMicro-NIKKOR 55mm F3.5 です。

サムネイルをクリックすると拡大します。

 

撮影データ:

カメラ:ニコンD40     レンズ:Micro-NIKKOR 55mm F3.5

ISO:200(最低感度)  絞り:F4付近  SS:1/4000秒(一部 1/800秒)    外部ストロボ使用  手持ち

トリミング&リサイズ   画像補正