シロスジヒゲナガハナバチの飛翔

CSマウント化改造のCASIO EX-H30 ＆ computar 3.6mm F1.6によるシロスジヒゲナガハナバチ（♀）です。

肘室が２個（上画像赤丸部分）なのがシロスジヒゲナガハナバチ。肘室３個のニッポンヒゲナガハナバチと外観で区別するのは難しいとのことですが、以下、飛翔画像の被写体について、ジジイ的判断で、シロスジヒゲナガハナバチといたしました。

シロスジヒゲナガハナバチ一本狙いでしたが、寄れる個体になかなか出会えず、苦労しました。

被写体までは3cmほど。フォーカスを固定しておき、モニターを見ず、目測で撮影しました。

花から飛び上がった瞬間を狙うのですが、ヒットの確立は低かったです。

 

外部ストロボの遅延時間を調整し直し、今回は1/1000秒でシンクロさせ、撮影しました。

 

撮影データ

カメラ：CASIO EX-H30 CSマウント化改造　レンズ：computar 3.6mm F1.6

ISO80  　手持ち　フォーカス固定　　目測によるノーファインダー撮影

遅延回路付外部ストロボ（自作）使用　SS 1/1000秒　　絞り：適宜（NDフィルター併用）

トリミング　画像補正

撮影機材　　　

 

 

ミツバチの飛翔

CSマウント化改造のCASIO EX-H30 & computar 3.6mm F1.6 （CSマウントレンズ）によるミツバチです。

焦点距離3.6mm（35ミリフルサイズ換算約20mm相当）の広角レンズを使いました。

撮影距離は3～4cmです。

広角レンズといえどもかなり寄っていますので、背景はボケます。

コンデジのレリーズタイムラグだけ遅れて発光する外部ストロボ（自作）を使用しました。

しばらく使わないうちにシンクロ率が落ちてしまいましたので、SSを遅め（1/400秒）にして撮りました。

自然光を拾うと被写体ブレが起きますので、NDフィルター（フィルムタイプ）を併用しました。

でも、直射日光下で翅の動きを止めることはできませんでした。

翅がブレていたほうが躍動感があっていいののかもしれませんが・・・

止めることのほうが難しいです。

難しいからこそ面白いのでしょうね。

撮影データ

カメラ：CASIO EX-H30 CSマウント化改造　レンズ：computar 3.6mm F1.6

ISO80  　手持ち　フォーカス固定　　目測によるノーファインダー撮影

遅延回路付外部ストロボ（自作）使用　SS 1/640秒～1/400秒　　絞り：適宜（NDフィルター併用）

トリミング　画像補正　　　

撮影機材

顕微鏡レンズでマクロ撮影２

今回は顕微鏡対物レンズをマウント化改造のCASIO EX-ZR300に装着して撮影してみました。

撮影機材

撮影倍率は9倍相当（横幅いっぱい4mm）です。

以下サンプル（すべてノートリミング）です。

ハエトリグモの一種（アオオビハエトリだと思います）

イトトンボの一種（種類不明です）

ムシヒキアブの一種（マガリケムシヒキだと思います）

撮影データ

カメラ：CASIO EX-ZR300  　　レンズ：Nikon 顕微鏡対物レンズ 4×

ISO80   SS 1/640   絞り適宜　　遅延回路付外部ストロボ（自作）使用

フォーカス固定　手持ち　　ノートリミング　画像補正

今回LED補助ライトを作ってみました。

シャッターボタンの基盤半田付け部から引き出したレリーズ用端子に接続し、シャッターを切った瞬間に消灯するようになってなっています。

電源ケース内部

コンデジ用バッテリーが使えるようにしました。

 

ヒバリのホバリング

ペンタックスK-5 & ボーグ71FLによるヒバリのホバリングです。

撮影機材　

MINI ZOOM 316SRという超望遠ズームを全玉抜きし、鏡筒として利用しました。

オートフォーカスボーグでは近くの被写体を追いきれませんでしたので、今回はマニュアルフォーカスで狙ってみました。

低いところでパタパタやってましたし・・・・

脚も折りたたんではいません。

いつものホバとは違うような・・・・

それに、こちらを向いていましたし・・・・

ジジイを意識しているように思えてなりませんでした。

近くに巣があるのかもしれませんね。

撮影データ

カメラ：ペンタックスK-5      レンズ：ボーグ71FL 400mm  (600mm相当)　F5.6

ISO400   絞りF5.6  SS 1/2000秒　（マニュアル露出）　マニュアルフォーカス　手持ち

トリミング　画像補正