改造ジジイOLD

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筑波山のクロジ2

2015-02-26 02:48:24 | ホオジロ科

カシオEX-H30 & ボーグ71FLによる筑波山麓のクロジ(♀)です。

アオジ(♀)とそっくりです。

今回は♂のクロジとといっしょだったのでクロジ(♀)だと思って撮影しましたが、単独だったらアオジだと思って撮らなかったかもしれません。

一応、尾羽の付け根付近が茶色いのがクロジ(♀)だとか見分け方はあるようです。

サムネイルをクリックすると横1280pxまで拡大します。 

撮影データ

カメラ:カシオEX-H30 マウント化&補助レンズ駆動式AF化改造  レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6(約2000mm相当)

ISO80(最低感度)  絞り優先AE  露出補正:適宜  三脚、リモートスイッチ使用  

トリミング&リサイズ    画像補正   


筑波山のクロジ

2015-02-25 22:15:11 | ホオジロ科

マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ71FLによる筑波山麓のクロジ(オス若)です。

筑波山登山の途中、クロジらしき影を何度か目撃していましたので、今回は山抜きで山麓を探ってみました。、

背中までグレーなオスの成鳥には出会えませんでしたが、 オス若&メスを撮ることができました。

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撮影データ

カメラ:カシオEX-H30 マウント化&補助レンズ駆動式AF化改造  レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6(約2000mm相当)

ISO80(最低感度)  絞り優先AE  露出補正:適宜  三脚、リモートスイッチ使用  

トリミング&リサイズ    画像補正  

 

撮影機材

 


改造コンデジで撮る野鳥(ミヤマホオジロ4)

2015-02-19 20:11:56 | ホオジロ科

マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ71FLによるミヤマホオジロです。

サムネイルをクリックすると拡大します。

 

撮影データ

カメラ:カシオEX-H30 マウント化&補助レンズ駆動式AF化改造  レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6(約2000mm相当)

ISO80(最低感度)  絞り優先AE  露出補正:適宜  三脚、リモートスイッチ使用  

トリミング&リサイズ    画像補正  

撮影機材

ミヤマホオジロは今シーズン初撮り。この1年で何台かコンデジを改造しましたが、気がついてみれば、昨年ミヤマ撮りに使用したのと同じ仕様のカメラ(=補助レンズ駆動式AF化改造 EX-H30)で撮っていました。


筑波山のハギマシコ2

2015-02-14 22:38:24 | アトリ科

マウント化改造のカシオEX-H30 & コボーグ36EDによるハギマシコです。

2月12日、筑波山に登ったときの画像です。

前回(1月20日)は山の装備が不十分で、寒さに耐えられず、早々と退散したのですが、今回は装備も十分、天候にもめぐまれ、なんとか撮影することができました。

筑波山のハギマシコは、御幸ヶ原~かたくりの里周辺で採餌していることが多いです。撮影難度は低いと思うのですが、足で登って撮るとなると、撮影機材の制約を受けたり、撮影に費やすことのできる時間も短くなったりで、ハードルはぐっと上がります。

でも、山に登るのも楽しみの一つですからね。

筑波山のハギマシコ、いつまで居てくれるのかわかりませんが、あと1回はチャレンジしてみたいな。

  

サムネイルをクリックすると横1280pxまで拡大します。

 

 

撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30(マウント化&補助レンズ駆動式AF化改造)    レンズ:コボーグ36ED  200mm F5.6(1000mm相当)

ISO80    絞り優先AE(絞り:開放)   露出補正:適宜   三脚&レリーズ使用  トリミング&リサイズ  画像補正

撮影機材

この機材の重量が720g、使用三脚が1100gで合計1820gでした。一方、マイクロフォーサーズ&300mmズームは、約920gです。これを手持ちで使用し、三脚を持っていかないとすると、ザックも一回り小さいものでよく、その差を考えると1kg以上の軽量化を見込めます。さて、次回はどうしたものでしょうか?悩むところです。   

 


筑波山泥んこ鳥撮りハイク

2015-02-14 00:03:42 | トレッキング・登山

2月12日、筑波山に登ってきました。登ったといっても山頂までは行かず、薬王院登山口から御幸ヶ原までの標高差610mです。鳥撮りが目的ということで、機材を背負って登りました。

薬王院の山門を左手にみて100mほど行くと、駐車スペースがあります。祠の脇が登山口です。

前回(1月20日)登ったときにミヤマホオジロ、カヤクグリ、途中クロジといった鳥を目撃していますが、メインはハギマシコです。この鳥は出会える確率が非常に高いですし、静かにしていれば1mくらいまで寄ってくることもあります。所有する機材の中から選ぶとすれば、マイクロフォーサーズに200mmズーム(手持ち)あたりが軽く機動性もありベストチョイスだと思っているのですが、結局、改造コンデジを持っていってしまいました。

持って行ったのはマウント化改造のカシオEX-H30 & コボーグ36ED 200mm F5.6のセット。コンデジベースなので約1000mm相当あります。筑波山のハギマシコを撮るには長すぎますし、三脚も必要です。ハギマシコは地上で採餌していることが多く、常に動いていますので、コンデジベースのカメラには厳しいです。単に撮るのが目的であるならばこの機材を使うメリットは感じられません。しかし、所詮遊びですし、ダメでも当分は居てくれるでしょうから、またくればいいという安心感があって、今回は実利よりも趣味性を優先させました。

今回は、防寒対策としてヒートテックの下着(着替え用)やらセーター、それに軽アイゼンも持っていったので大荷物となりました。それで準備したのが、高さ56cmを誇り、三脚をすっぽり収納できる超大型防災用ディパック!見るからに安っぽいですが、軽いです。

ということで、背中全部を覆う防災ザックを背負い、午前10時5分、登山口を出発。最近は普段履きのウォーキングシューズで登ってしまうパターンなのですが、この日は、アイゼンの使用を想定して、ちゃんとした登山靴を履いてきました。おかげで、登山道はぬかるんでましたが、鬼ヶ作林道までの緩斜面は全く問題ありませんでした。鬼ヶ作林道を越えたあたりから、登山道はアイスバーン状態となってきましたので、薬王院コース名物の地獄の階段手前でアイゼンを装着しました。

階段は完全にアイスバーン状態。アイゼンがあったほうが安全かつ効率的に登れると思います。こういう状態では速くは登れませんのでタイムを気にせず、ガシガシとアイゼンの歯が氷を捉える音、足に伝わる感触を楽しみながら登りました。

午前11時2分、御幸ヶ原に到着。ほとんど雪は残っていませんでした。

ハギマシコはここからかたくりの里あたりまで、女体山に向かう登山道の南側斜面(逆光ポジション)で採餌していることが多いのですが、登山道はぐちゃぐちゃ。想定内とはいえ、気分はよくないですね。

この日は風がなく暖かで、ヒートテックの下着、フリース、薄いウィンドブレーカーの3枚だけでポカポカでした。あいかわらず、逆光と被写体ブレに四苦八苦し、辛抱の撮りでしたが、今回は粘ることができ、午後1時を過ぎ、ハイカーが少なくなると、御幸ヶ原や登山道など順光ポジションのところにもハギマシコは出てくれました。

サムネイルをクリックすると拡大します。

 

コースデータ

薬王院コース登山口(10:05)ー鬼ヶ作林道(10:24)-筑波山自然研究路分岐(10:54)-御幸ヶ原(11:02)  登りスプリットタイム:57分10秒