改造ジジイOLD

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ヒドリガモがやってきた

2015-10-27 01:19:42 | カモの仲間

近くの公園の池にヒドリガモが飛来しました。

ヒドリガモに限ったことではないのですが、このところ、鳥の個体差が気になっています。

上二つは♂で下の二つは♀

下は上の♀に似ていますが、♂だと思います

次も♂だと思いますが・・・自信ないです。

サムネイルをクリックすると拡大します

 

撮影データ

カメラ:カシオEX-H30 (マウント化 & 凸レンズ駆動式AF化改造)   レンズ:ボーグ67FL 300mm F4.5 (1500mm 相当)

ISO80  絞り優先AE  露出補正:適宜(-1.0~-0.7)       三脚 & リモートスイッチ使用

トリミング & リサイズ

撮影機材


ホウジャク撮り5

2015-10-25 00:47:27 | ホウジャク他蛾の仲間

オリンパスOM-D E-M1 & M.ZUKO DIGITAL ED 60mm F2.8 によるホシホウジャクです。

今回は、ジジイには珍しく、オートフォーカスで撮ってみました。

押すだけなので、お手軽なのですが・・・

AFが迷って、歩留まりはよくなかったです。

  

サムネイルをクリックすると横1600pxまで拡大します。

 

撮影データ

カメラ: オリンパスOM-D E-M1     レンズ: M.ZUKO DIGITAL ED 60mm F2.8

ISO200      露出:マニュアル (絞り:F5.6 SS:1/500秒~1/400秒  外部ストロボ使用)

OM-D E-M1のストロボの同調速度は1/320秒以下となっていますが、今回はそれを超えたシャッター速度で撮影しました。この場合、上端がケラれますが、その部分をトリミングで切っています。(ケラレを嫌うのであれば、縦の短いアスペクト比で撮るという方法もあります)

手持ち    トリミング&リサイズ   画像補正

撮影機材

今回はリングストロボを使い撮影しました。光線はやわらかいし、影取り効果は抜群です。しかし、効率がよくないので、必要な光量を得るには、発光時間を長くする必要があります。画像は夕方撮影したもので、自然光の影響は受けていませんが、ストロボの閃光時間が長いせいか翅はブレテしまっています。


里のノビタキ2

2015-10-18 19:59:47 | キビタキ・ノビタキ

渡りの途中、里に立ち寄ったノビちゃん。今回はマウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ71FL 400mm F5.6のセット(2000mm相当)で撮ってみました。

画像はすべてトリミングにより1.4~1.8倍に拡大(リサイズ)しています。

一見、茶色系の地味な鳥ですが、細かく見ると、羽毛は色が複雑に混ざりあっています。

このへんを鮮明に撮りたいと思っているのですが。

今回は実績のある機材で臨み、撮影条件もよかったのですが・・・

黒がつぶれてしまいました。

鳥撮りは難しいですね。

       

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撮影データ

カメラ: カシオEX-H30(マウント化&凸レンズ駆動式AF化改造)  レンズ: ボーグ71FL 400mm F5.6(2000mm相当)

ISO80(最低感度)       絞り優先AE       絞り:開放(SS:1/60秒以上)    露出補正:適宜    三脚&リモートスイッチ使用

トリミング&リサイズ  画像補正   

 

撮影機材

 

 


暗い林のキビタキ

2015-10-15 22:01:56 | キビタキ・ノビタキ

前回キビタキを撮影したときのシャッター速度は1/1秒(ボーグ71FL  F5.6 ISO80)でした。被写体の呼吸間隔より遅いシャッター速度では被写体ブレ必至ですので、今回はボーグ67FL(300mm F4.5)に縮小系レンズを入れ明るいレンズに仕上げてみました。

ケンコーのクローズアップレンズNO.3を対物よりに入れて180mm F2.7(理論値)ほどのレンズが完成。これを凸レンズ駆動式改造のカシオEX-H30に装着した場合、理論上900mm F2.45相当になります。(ただ、シャッターユニットの開口径が十分広いとはいえませんので、実際にはもう少し暗くなっていると推測されます。)

 上はノートリミング(&リサイズ)画像、以下、トリミング(&リサイズ)画像です。

前回より2段ほど明るいレンズに仕上がりましたので、今回はISO80でSS:1/6秒~1/5秒出ました。

しかし、トリミング拡大してゆくと、悲しいくらい解像していませんでした。

被写体ブレの影響も否めませんが 、補助レンズを2群加えていますので、レンズの解像度そのものが低いのかもしれません。

 

撮影データ

カメラ:カシオEX-H30(マウント化&凸レンズ駆動式AF化改造)  レンズ:ボーグ67FL(短焦点化改造 カメラ込みで900mm  F2.45相当)

ISO:80   絞り:開放  絞り優先測光  露出補正:適宜  三脚&リモートスイッチ使用  

トリミング&リサイズ  画像補正

 


3000mm長距離砲で撮る野鳥(ノビタキ)

2015-10-11 00:40:48 | キビタキ・ノビタキ

今回はマウント化改造のカシオEX-H30にボーグ89ED(600mm F6.7)をセットして焦点距離約3000mm相当で撮ってみました。

EX-H30 は凸レンズ駆動式のAF化改造を加えています。フォーカシングレンズを加えた状態の合成焦点距離は約570mmです。EX-H30の撮像サイズは1/2.3インチで、焦点距離は5.5倍の約3000mm相当になります。

以下、サンプル画像ですが、すべてリノートリミング画像です。

     

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89ED使用のコンデジボーグ、使い勝手は悪いですし、解像感においても、同じ3000mm相当の画角となる71FL使用コンデジボーグ+1.5倍トリミング画像のほうがシャープだと思っています。しかし、繊細な操作で狭い画角に被写体をとらえ、シュートまで持ち込めたときの達成感は断然こちらが上です。撮るのが楽しくて、同じ機材持参で二日通ってしまいました。 

撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30(マウント化、凸レンズ駆動式AF化改造)   レンズ:ボーグ89ED 600mm F6.7 (3000mm F6 相当)

ISO80     絞り優先AE    絞り:開放   露出補正:適宜     三脚&リモートスイッチ使用

リサイズのみノートリミング  画像補正 

撮影機材