改造ジジイOLD

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ホウジャク撮り2

2015-09-30 21:05:33 | ホウジャク他蛾の仲間

ニコンD40 & Micro-NIKKOR 55mm F3.5 & ツインフラッシュによるヒメクロホウジャクです。

翅の動きを止めるには、自然光を排除して、ストロボ光のみで撮るというのが理想です。

CCD電子シャッター式のD40の場合、メーカ保証外ですが、ストロボ接続端子のうちX接点以外の端子をマスクするなどの裏技を使うことで、SS:1/4000秒で外付けストロボを同調させることができます。これは飛びを止めるには有利です。

 シンクロ端子間電圧が適正なストロボを使用しないとカメラを壊してしまう危険性があります(特に高圧タイプは厳禁)が、ジジイの場合はそれを覚悟の上でX接点のみの汎用ストロボを改造して使っています。

今回は55ミリマクロ(82ミリ相当)で撮影しましたが、あまり寄れませんでした。 

D40は610万画素ということでトリミング耐性は高くないので大きく撮りたかったのですがかないませんでした。画像はトリミングにより2倍強拡大(&リサイズ)しています。

ホウジャクのホバをこのカメラで撮るのであれば100ミリクラスのレンズのほうが有利かなと思っています。

サムネイルをクリックすると拡大します。

撮影データ:

カメラ:ニコンD40     レンズ:Micro-NIKKOR 55mm F3.5

ISO:200(最低感度)  絞り:F8~F11  SS:1/4000秒(一部 1/800秒)    外部ストロボ使用  手持ち

トリミング&リサイズ   画像補正

 

撮影機材

 


ホウジャク撮り

2015-09-24 22:16:20 | ホウジャク他蛾の仲間

ホウジャクはホバるので、なんとか撮れますが、「飛び」撮りですのでそれなりに難しいです。ホウジャクの「ホバ」を、もっと簡単に撮れないものかと思い、連射に対応する大型ストロボ、ミノルタ5400HSをツインフラッシュ化してみました。

単灯式と比べ、ツインフラッシュは、1灯あたりの発光時間を短くできるというメリットがあります。

シンクロ接点を汎用タイプにして、発光部を引き出す改造ですが・・・

最初、単純に発光部だけ引き出してみたところ、発光量を調節できず、常にフル発光状態となってしまいました

このストロボの場合、発光部付近に光センサらしきものがあり、発光信号をフィードバックすることで発光量を制御しているようでしたので、 このセンサも引き出してツイン化した発光部の一方に取り付けました。

オリンパスOM-D E-M1にセットするとこんな感じです。(レンズはMicro-NIKKOR 55mm F3.5)

頭デカ過ぎですが、10枚/秒のフラッシュ連射が可能

以下、上のセットによるサンプル画像です。

サンプル画像は日陰で撮影したものですが、OM-D E-M1のストロボ同調速度は1/320秒ということで、 太陽光線下では、ISO=LOW(ISO100相当) 絞り=F8 (NDフィルター無し)という条件でも外光を拾ってしまい、翅を止めることはできませんでした

奥が深いです。 

とりあえず、改造ストロボのの出来は納得できるものでしたのでよかったです。 

ちなみに使用レンズのMicro-NIKKOR 55mm F3.5 は40年前のレンズです。

   

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撮影データ:

カメラ:オリンパスOM-D E-M1   レンズ:ニコンMicro-NIKKOR 55mm F3.5 (110mm相当)

ISO100相当         絞りF8            改造ストロボ(ツインフラッシュ)使用   ストロボ同調速度1/250秒       光量設定1/32 

手持ち    トリミング&リサイズ  画像補正

 

 


キンケハラナガツチバチ(♀)の飛翔

2015-09-22 02:21:50 | ツチバチ/ジガバチ他

リコーGX200 & クワッド発光ストロボによるキンケハラナガツチバチ(♀)です。

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撮影データ 

カメラ:リコーGX200    ISO64    露出:マニュアル(  F7.2  SS:1/2000秒 )  焦点距離:5.1mm(24mm相当)付近

フォーカス:固定  手持ち&ノーファインダー撮影 

ストロボ使用  トリミング&リサイズ  画像補正

撮影機材

 


ツメクサガの飛翔

2015-09-19 22:47:05 | ホウジャク他蛾の仲間

リコーgx200 & クワッドストロボによるツメクサガです。

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撮影データ 

カメラ:リコーGX200    ISO64    露出:マニュアル(  F7.2  SS:1/2000秒 )  焦点距離:5.1mm(24mm相当)付近

フォーカス:固定  手持ち&ノーファインダー撮影 

ストロボ使用  トリミング&リサイズ  画像補正

 今回、サンパックSP140(シンクロ端子間電圧低圧化改造済み)をクワッド発光ストロボに改造してみました。

撮影機材

 


ヒメウラナミジャノメの飛び出し

2015-09-14 00:15:27 | 

リコーGX200 &クワッド発光ストロボによるヒメウラナミジャノメです。

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撮影データ 

カメラ:リコーGX200    ISO64    露出:マニュアル(  F6.5~7.2  SS:1/2000秒 )  焦点距離:5.1mm(24mm相当)付近

フォーカス:固定  手持ち&ノーファインダー撮影 

ストロボ使用  トリミング&リサイズ  画像補正

撮影機材