改造ジジイOLD

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ルリビタキ どアップ

2012-03-27 02:18:50 | オオルリ・コルリ・ルリビタキ

マウント化改造コンデジ&BORG 71FLの解像力チェックのため撮ったルリビタキのどアップ画像です。

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撮影データ: ISO64  プログラムオート(絞りF5.6 SSは上から1/60秒  1/200秒  1/320秒) 

無風、薄曇りと最適な条件で撮ることができました。

画角2100相当をトリミングにより、さらに2~2.5倍拡大した画像です。近接撮影ではなく、それなりに離れて撮っていますので、深度の深い画像となっています。


ボーグシステム軽量化

2012-03-26 22:04:11 | オオルリ・コルリ・ルリビタキ

鏡筒バンド式の三脚座を使う方式から、三脚座が一体となった延長チューブ(鏡筒の一部)を使う方式にすることで、ボーグシステムを軽量化してみました。

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左がこれまでの方式、右が三脚座が一体となった延長チューブ

これで、130g軽くなりました。

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システム全体はこんな感じです。

レンズを71FLにした場合、カメラ、照準器、レリーズを含めた、システム全体の総質量は1140gです。(先玉を45EDⅡにした場合、860g)

以下、マウント化改造コンデジ&71FL(上の画像のシステム)によるルリビタキ♀の作例です。

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上の拡大画像です。


改造コンデジで撮る野鳥(オオタカ)

2012-03-19 22:00:47 | 猛禽

郊外の小道を車で走行していると、道路際に大きな影が。何とオオタカでした。

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機材はマウント化改造のCASIO EX-Z2000 と BORG 71FLのセットで、画角は2100mm相当になります。撮りはじめからこのサイズです(ノートリ)。

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トリミングによる拡大画像

彼女(彼かも?)はハトをしとめていました。ハンティングの証拠写真を撮るためここから後退です。

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解像感は今一歩でした。距離も遠かったのですが、陽炎の影響が大きかったのだと思います。

接近して、解像感のあるどアップ画像もおさえたかったのですが、彼女がハトの羽毛をむしりはじめたところで、大型車両がすぐ脇を通過し、彼女はハトを掴んで飛び去ってしまいました。


改造コンデジで撮る野鳥(アトリ)

2012-03-15 00:48:44 | アトリ科

マウント化改造のカシオEX-Z2000 & ボーグ71FLによるアトリです。

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アトリは群れで行動していて、数はいるのですが、なかなか接近を許してくれません。「2100mm相当をもってしても、まだ、役不足」などと思っていたら、はぐれ者が、近くに来てくれました。

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上の画像は、ほぼノートリミングの画像です。(APS-Cを基準にすると、3.6倍にトリミングした画像に相当します。)次の三枚は、上の画像及び同じ距離から撮った画像を、トリミングにより、さらに拡大した画像です。

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ワンコちゃんみたいな表情。カワイすぎます。


改造コンデジで撮る野鳥(シロハラ)

2012-03-09 00:14:29 | ツグミ・シロハラの仲間

マウント化改造のCASIO EX-Z2000 と BORG 71FL によるシロハラの画像です。

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画角は2100mm相当になります。シロハラの全身をフレームインさせるには20mほど離れる必要がありますが、それだけ距離があっても風切羽の羽肢まで解像します。マウント化(直焦点化)改造コンデジと中心解像度の高いボーグとの相性は抜群じゃないでしょうか。

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開放F5.6で撮っていますが、比較的距離がありますので、被写界震度は深いです。

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71FLは、空抜けでも、飽和しにくいというのがいいですね。