リサイクルショップでフロントメッシュのPCケース（ジャンク品）を見つけました。ケースファン2個付きで1260円と、お手軽価格でしたので、手持ちのパーツをベースにサブマシーンを作ってみようと購入しました。
メッシュケースということで、電飾してみました。機能とは関係ない改造ですが、気楽で、楽しいものです。
フロントの鋼板をくり貫き、ラメシールを貼ったファン取り付け
プラ板で作ったLEDユニット。回路は青色と緑色の2回路
LEDユニットをファンの前に取り付け点灯
LEDはOSデュアルブート用HDD切り替えスイッチに連動
OSを切り替えることで発光色が変化
デスクトップPCの化粧パネルを改造して、ON/OFFスイッチ付きのUSBフロントパネルを作ってみました。総ポート数は４ですが、外付HDD（2.5インチ）などをPC内部に設置できるよう、パネルの裏側に2ポート引き出しました。
左側2つは内部ポート用のスイッチ
パネルの裏側はこんなんなってます
ハードディスクをパーテーション分割して、WindowsとUbuntuのデュアルブート！しかし、Ubuntuを削除したところ、Windowsまでも立ち上がらなくなってしまったという経験があります。
OSを入れ直すことまで考えると、OSごとにハードディスクを用意し、切り替えて使う方が便利な気がします。
今回はハードディスク（S-ATA）の電源切り替えスイッチを作り、4つのOSをマルチブートできるパソコンに仕上げてみました。
3つのスナップスイッチで4回路切り替え
配線はこんなんなってます
4台のハードディスクのシリアルケーブルはそれぞれマザーボードに接続してあり、切り替えているのは電源回路だけです。すべてのパソコンでこの方法がうまくいくかどうかはわかりません。また、ハードウェアによっては共用使用できないものもあります。一応、今現在のジジイのパソコンの構成を述べておきます。
マザーボード： MSI P45neoF
CPU： Pentium DualCore E6500
メモリ： DDR2 PC6400 （2Gb × 4） （32bit環境において認識するのは3Gb）
グラフィックカード： PALiT GTS250 （nVIDIA）
ハードディスク： HDT721016SLA380 （S-ATA）他３台 （切り替え使用）
OS： Windows XP Home Edition 32bit
Windows 7 Home Premium 64bit
Ubuntu 10.04 32bit
Ubuntu 10.10 32bit
