マウント化改造のカシオEX-ZR400 & ボーグ36ED 200mm F5.6によるオカヨシガモ(動画)です。
潜水ガモではないカモもときにはダイブするようです。
こちらは、レッドヘッドオカヨシガモ(ジジイ的呼び名)が潜る様子。
撮影機材
マウント化改造のカシオEX-ZR400 & ボーグ36ED 200mm F5.6によるオカヨシガモ(動画)です。
潜水ガモではないカモもときにはダイブするようです。
こちらは、レッドヘッドオカヨシガモ(ジジイ的呼び名)が潜る様子。
撮影機材
ニコンD750 & ボーグ89ED(ケンコーACクローズアップレンズNO.2駆動によるAF化改造)によるコガモです。
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ぶっ飛びコガモ。以前、照準器を使い固定焦点&高速連射、フォーカスは向こうあわせという方法で撮ったことがあります。今回はボーグのオートフォーカスで撮影。何度かチャンスはありましたが、シュートまで持ち込めたのは1回だけでした。
撮影データ
カメラ:ニコンD750 対物レンズ:ボーグ89ED 600mm F6.7
フォーカシングレンズ:ケンコーACクローズアップレンズNO.2(ニコンAF-S NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR改により駆動)
合成焦点距離、F値:450mm F5.1(推定) ISO800 露出:絞り優先AE 絞り開放 露出補正±0 (1/4000秒) 手持ち
トリミング&リサイズ 画像補正
オートフォーカスボーグのフォーカシングユニットとして、今回は全玉抜きしたAF-S NIKKOR 55-200mm F/4.5-5.6 ED VR を使ってみました。
今回も全分解してから各レンズを除去。VRレンズはユニットごと外してしまいましたがエラーにはなりませんでした。
このレンズはインナーフォーカスタイプですが、オートフォーカスの稼働部はフロントに近い位置く(2群目の位置)にありましたので、ここにステップアップリングを取り付け、その先にフォーカシングレンズとしてφ49mmのACクローズアップレンズを取り付けました。
このVRタイプの55-200は鏡筒が太く、ドロチューブ内にはおさまりませんでしたので、ズームリングにアルミ板を巻き、径を合わせてドロチューブホルダーに収め固定しました。
ボーグ接続では大まかなピント合わせをマニュアルで行う必要があります。この操作はズームリングを回転させることで行いますが、スカスカで強度的にも不安でしたので、上の画像のように鏡筒バンドとカメラをプレートでつないで補強しました。鏡筒バンドのネジは緩めておきます。適度な摩擦抵抗も生まれうまくいった感あります。
以下のサンプル画像、対物レンズにボーグ89EDを使用して撮ったオカヨシガモです。
ISO1250 1/2500秒
近くの公園の池にオカヨシガモが来るようになりました。
ISO640 1/3200秒
これをなんとか撮りたいのですがカモの飛行速度は普通に速いです。
ISO800 1/2000秒
スピードの落ちる着水直前とか・・・
ISO1000 1/4000秒
加速する前の飛び出し直後がねらいどころです。
ISO200 1/800秒
でも、ならば巡航姿勢入ってからの姿を捕らえたいです。
サムネイルをクリックすると拡大します。ISO400 1/3200秒
撮影データ
カメラ:ニコンD750 対物レンズ:ボーグ89ED 600mm F6.7
フォーカシングレンズ:ケンコーACクローズアップレンズNO.2(ニコンAF-S NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR改により駆動)
合成焦点距離、F値:450mm F5.1(推定) ISO:400~1250 絞り優先AE 絞り:開放(推定約F5.7) 露出補正±0
マニュアル露出( 1/800秒~1/4000秒) 手持ち トリミング&リサイズ 画像補正
撮影機材
VRなしの55-200よりはましですがオートフォーカスは遅いです。それを補うには合焦ポイント付近までMFで素早くフォーカシングする必要があります。ズームリングをヘリコイド様に使っていて回転角も狭いので理論的には素早いフォーカシングが可能なはずなのですが、操作が遅れてしまいます。鳥撮りは難しいです。
ニコンD750 & ボーグ77EDⅡ(ケンコーACクローズアップレンズNO.2駆動によるAF化改造)によるオナガガモです。
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近距離ぶっ飛びも被写体が餌付けガモなら撮れるだろうとたかをくくっていたのですが、機材的にも技術的にも難度高過ぎました。画像はまぐれあたりのワンショットです。
撮影データ
カメラ:ニコンD750 対物レンズ:ボーグ77EDⅡ 510mm F6.6
フォーカシングレンズ:ケンコーACクローズアップレンズNO.2(ニコンAF-S NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G改により駆動)
合成焦点距離、F値:420mm F5.5(推定) ISO1600 露出:マニュアル 絞り開放 1/2000秒 手持ち
トリミング&リサイズ 画像補正
今回はボーグのフォーカシングユニットとして全玉抜きのAF-S NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G(VRなしのタイプ)を使ってみました。
全分解してから内部レンズを除去したのですが、カムの構造が想像以上に複雑で、パズルを解くのに2日かかってしまいました。
このレンズはVRなしのタイプです。鏡筒が細いのでボーグのドロチューブ内に納まります。
DX(APS-C)専用レンズなのでフルサイズでけられるのは仕方ないのですが、DXモードでも周辺光量落ちがみられました(ボーグ77EDⅡ ケンコーACクローズアップレンズNo.2使用の場合)。そこで、上画像右のようにマウント内側のモールドの径を広げました。
以下、カメラ:ニコンD750 対物レンズ:ボーグ77EDⅡ フォーカシングレンズ:ケンコーACクローズアップレンズNo.2 を使用したサンプルです。
ISO800 1/4000秒
場所は、前回、白変種のカワウを撮った公園の池です。夕方、続々と飛んできますので、機材テストにはうってつけです。
白いやつが来るのを期待したのですが、どうも塒をかえてしまったようで、今回はテスト撮影のみで終了です。
ISO800 1/4000秒
ISO1600 1/1000秒
ISO1600 1/1600秒
ISO1600 1/1250秒
ISO800 1/4000秒 ISO1600 1/1600秒 ISO1600 1/1250秒
撮影データ
カメラ:ニコンD750 対物レンズ:ボーグ77EDⅡ 510mm F6.6
フォーカシングレンズ:ケンコーACクローズアップレンズNO.2(ニコンAF-S NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G改により駆動)
合成焦点距離、F値:420mm F5.5(推定) ISO:800~1600 絞り優先AE 絞り:開放(推定約F5.5) 露出補正±0
マニュアル露出(ISO1600 1/1600秒~1/1250秒) 手持ち トリミング&リサイズ 画像補正
撮影機材
テスト撮影以前にオートフォーカスが遅いのはわかっていましたが、テストしてみてやっぱり遅いと思いました。レンズ内モーターで静かですし、オートフォーカスの精度自体は高いだけに残念です。