今年もサシバがやってきました。
上:初確認
下2枚:6日後
ヒナは3羽
下2枚:さらに7日後
成長はやいですね。
下2枚:さらに3日後
この日2羽が巣立ち、翌日、最後の1羽が巣立ちました
下は親鳥
撮影データ:
カメラ: カシオEX-H30 マウント化&CCD駆動式AF改造 レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6(2200mm相当)
ISO80 露出:マニュアル 絞り:開放 SS 1/25秒~1/80秒 フォーカス:マニュアル
三脚&リモートスイッチ(レリーズ)使用 トリミング&リサイズ 画像補正
斜面に設置
今回はブラインド(=着替え用テント)を使用しました。
テントの重さは約2kg、機材、装備の総重量はなんやかんやで8kg超。これを背負って行くのは一苦労ですが、一度セットしてしまえばテントの中はうたたねしてしまうほど快適です。
4灯発光のストロボを作ってみました。
安定して4灯を同時発光させる方法を考えてみました。下はツインフラッシュの回路の一部ですが、左図のようにキセノン管を単に並列接続した場合、1灯しか発光しないという現象がおきます。右図のような回路にすれば、一方のキセノン管に並列接続されたコンデンサーの電荷が他方のキセノン管で消費されてしまうということはなく、ミスファイヤーを防ぐことにができます。
本機は、右図の回路を採用し、放電用コンデンサーを4つ搭載。コンパクトには仕上がっていませんが、安定して4灯同時発光させることができました。
以下、本機によるサンプル画像です。
ヒカゲチョウ
ヒメジャノメ
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ サムネイルをクリックすると拡大します
撮影データ
カメラ:リコーGX200 ISO64 露出:マニュアル(F5.7~6.5 SS:1/2000~1/1600) 焦点距離:5.1mm(24mm相当) フォーカス:固定 手持ち&ノーファインダー撮影
ストロボ使用 トリミング&リサイズ 画像補正
撮影機材
マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ55FL 250mm F4.5(1375mm相当)によるサンコウチョウです。
解像度は良くないですが、この鳥の場合は、まあ、仕方ないですね。
撮れただけでもハッピーでした。
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撮影データ
カメラ:カシオEX-H30 マウント化改造 CCD駆動式オートフォーカス改造 レンズ:ボーグ55FL 400mm F4.5 (1375mm相当)
ISO80 露出マニュアル(絞り:開放 SS:1/15~1/6秒) フォーカス:マニュアル 三脚 & シャッタースイッチ(=レリーズ)使用
トリミング & リサイズ 画像補正
撮影機材