4月15日、筑波山二回登りにチャレンジしてみました。
第一ラウンドは、桜川市真壁町のつくし湖畔から薬王院コースで筑波男体山頂まで登り、ケーブルカーに沿った御幸ヶ原コースを下り、筑波山神社を経由して女体山登山口まで。第二ラウンドは女体山登山口から白雲橋コースで女体山頂まで登り、御幸ヶ原を経由してつくし湖畔の駐車場に戻るというものです。
つくし湖畔駐車スペース向かい側にある展望台登り口階段(上画像)がスタート地点です。ここを午前9時21分にスタートしました。ここの標高は60mとのことすので、男体山頂までの標高差は811mになります。
階段を登りきると分岐があります。ジジイは道標に「薬王院」とある右方向に進みました。こちらの道には途中不動明王が祀られています。道なりに登ってゆくと薬王院前の車道につきあたります。車道に出たら右折し薬王院の山門前を通過しさらに100mほど行くと薬王院コースの登山口(下の画像)があります。
スタートから11分10秒、標高190m地点、薬王院コース登山口に到着。
スタートから29分02秒、標高430mの鬼ヶ作林道を通過。この先地獄の階段が待っています。
前半オーバーペースで入ったこともあり、地獄の階段は特にきつかったです。傍にカタクリが咲いているのですが、風情を味わう余裕はありませんでした。上の
画像は下山時に撮ったものです。
スタートから52分43秒、標高730m地点、筑波山自然研究路合流地点に到着しました。この分岐を右、男体山頂を目指しました。
分岐からすぐのところに、「崩落の為、通行禁止箇所あり」の看板がありました。通行禁止箇所は立身石付近で、男体山には手前の分岐ルートから登ることができます。
男体山頂へは、東屋を過ぎこの階段を登ったところを左に入ります。
スタートから1時間04分06秒、標高871m男体山頂に到着。過去最短時間でした。写真を撮り、給水して、すぐに下山を開始しました。
御幸ヶ原へ降りる途中、キクザキイチゲが咲いていました。
御幸ヶ原コースの丸太階段を下ります。登りだったらきつそうですね。
スタートから1時間51分52秒、筑波山神社通過。
ここで、歩きながらゼリー飲料を流し込みました。
スタートから1時間56分47秒、標高270mの女体山登山口到着。ここから第二ラウンドです。
この分岐は左の白雲橋コースを進みました。
女体山登山口から39分17秒、標高650mにある弁慶茶屋跡到着
女体山登山口から59分14秒、標高877m女体山頂到着。
山頂付近の岩に蝶がいました
。ヒオドシチョウでしょうか?
女体山頂から山頂連絡路を通り御幸が原に行き、自然研究路右回りで薬王院コースに合流、下山しました。正面の山は第一ラウンドに登った男体山です。
自然研究路入口にも通行禁止箇所を示す看板がありました。
画像をトリミング拡大してみたところると判読できましたので、載せておきます。
下山路途中にもキクザキイチゲが咲いていました。
女体山登山口から2時間01分12秒
、午後1時19分、つくし湖畔駐車に到着
しました。
長丁場でしたが、足は持ってくれました。
ラップ計測にはCASIO SDB-100を使いました。主要データは次の通りです。(写真撮影等によるロスタイムを含んでいます。)
第一ラウンド登り(標高差811m)
つくし湖(60m)ー薬王院ー男体山頂(871m): 1時間04分06秒
第一ラウンド下り(標高差601m)
男体山頂(871m)ー御幸が原ー筑波山神社ー女体山登山口(270m): 52分41秒
第二ラウンド登り(標高差607m)
女体山登山口(270m)ー弁慶茶屋跡ー女体山頂 (877m) : 59分14秒
第二ラウンド下り(標高差817m)
女体山頂(877m)-御幸が原ー薬王院ーつくし湖(60m): 1時間1分58秒
総所要時間: 3時間57分59秒 (標高差計1418m 登り2時間03分20秒 下り1時間54分39秒)