改造ジジイOLD

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紫外線飛翔撮影

2019-11-10 00:34:11 | 紫外線撮影

LOMO(T-43 40mm F4)でホシホウジャクを紫外線撮影してみました。

   

あまり期待していませんでしたが、いい感じです。同F値での紫外線透過率はEL-NIKKOR 50mm F2.8(旧タイプ)と同程度ですが、ワイドな分寄れるので、有利なのだと思います。

ただ、紫外線撮影としては、背景のツワブキに主役を持っていかれてしまったかたちです。

下画像:可視光撮影との比較

下画像:上の画像をグレースケール化

 

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紫外線撮影データ

カメラ:ソニーNEX-5N(全光線透過改造)   レンズ:LOMO T-43 40mm F4

フィルター:紫外線透過・可視光吸収フィルター(IDAS UV-372-80)  

ISO:800      絞り:F4半       自作ツインストロボ使用    SS:1/250秒(仕様外シンクロ) 手持ち  

トリミング & リサイズ   画像補正 

撮影機材

 


紫外線飛翔撮影

2019-11-06 01:17:33 | 紫外線撮影

EDIXAR 28mm F3.5使用による紫外線飛翔画像です。

下:紫外線撮影

     

そこそこ翅を止めることが出来たと思います。

下:紫外線撮影と可視光撮影の比較画像。

 

下:上画像をグレースケール化

 

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紫外線撮影データ

カメラ:ソニーNEX-5N(全光線透過改造)   レンズ:メーカー不明 EDIXAR 28mm F3.5

フィルター:紫外線透過・可視光吸収フィルター(IDAS UV-372-80)  

ISO:800      絞り:F5.6       自作ツインストロボ使用    SS:1/250秒(仕様外シンクロ)~1/125秒 手持ち  

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撮影機材

 


紫外線撮影用レンズテスト

2019-11-05 02:51:55 | 紫外線撮影

フィルム時代に購入したEdixar 28mm F3.5というM42マウントレンズがあります。もともとジャンク品でしたし、写りもよくなかったため、ちょっと使って、ガラクタ箱行きにしてしまったものなのですが、白色の光がレンズ表面で白色に反射するレンズですので、もしや、コーティングが弱く、紫外線透過率が高いのではと思い、引っ張りだしてきて、使ってみました。

所有する紫外線透過・可視光吸収フィルターは口径が小さく、フロントに装着したのではケラレを生じるため、リアに装着しました。このレンズはM42のヘリコイドを介してミラーレス機(NEX-5N)に装着します。リアの出っ張りはヘリコイド内部に収まるため、問題なく装着出来ました。

以下、Nippon Kogaku の EL-NIKKOR 50mm F2.8との比較画像です。左側の暗い画像がEL-NIKKOR 右の明るい画像がEDIXARです。両者ともF5.6で撮影しました。紫外線飛翔撮影を念頭に置き、ストロボを使った手持ち撮影です。レンズの焦点距離も異なり、撮影距離も異なるため、一般的な比較テストとしては不正確なものですが、紫外線飛翔撮影でEDIXAR 28mm F3.5が有利なのは一目瞭然です。 

  

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紫外線飛翔撮影4

2019-11-04 01:06:30 | 紫外線撮影

前回と同じ引き伸ばしレンズのE-Lucky Anasutigmat 50mm F3.5によるヒメクロホウジャクです。

下:紫外線撮影

   

下:可視光撮影

   

下:紫外線撮影(左)と可視光撮影(右)の比較画像

下:上の画像をグレースケール化

 

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紫外線撮影データ

カメラ:ソニーNEX-5N(全光線透過改造)   レンズ:藤本写真工業 E-Lucky Anasutigmat 50mm F3.5

フィルター:紫外線透過・可視光吸収フィルター(IDAS UV-372-80)  

ISO:800      絞り:F4.5半       自作ツインストロボ使用    SS:1/250秒(仕様外シンクロ) 手持ち  

トリミング & リサイズ   画像補正 


紫外線飛翔撮影3

2019-11-02 23:55:11 | 紫外線撮影

今回はレンズに引き伸ばしレンズのE-Lucky Anasutigmat 50mm F3.5を使ってみました。3-Elementと刻まれています。3枚構成という意味だと思います。分解掃除しましたが、確かにトリプレットでした。絞りの表記が3.5   4.5   6.3   9   12   18 と変わった数値になっています。見るからに古いレンズですが、ノンコーティングレンズではありません。

レンズが3枚しかないことから、紫外線の透過率が高いのではと期待しましたが、それほどでもなく、EL-Nikkor 50mm F2.8(旧タイプ)と同じくらいとだと感じました。

下:紫外線撮影

  

下:可視光撮影

  

F8くらいまで絞ってマクロ撮影。これだと、どんなレンズでもそこそこ写るのですが、トリプレットでここまで解像するとは想定外でした。

下:紫外線撮影(左)と可視光撮影(右)の比較画像

下:上の画像をグレースケール化

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紫外線撮影データ

カメラ:ソニーNEX-5N(全光線透過改造)   レンズ:藤本写真工業 E-Lucky Anasutigmat 50mm F3.5

フィルター:紫外線透過・可視光吸収フィルター(IDAS UV-372-80)  

ISO:800      絞り:F4.5半       自作ツインストロボ使用    SS:1/250秒(仕様外シンクロ) 手持ち  

トリミング & リサイズ   画像補正 

 

撮影機材