改造ジジイOLD

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ハキリバチの飛翔

2016-07-29 20:01:38 | ミツバチ科・ハキリバチ科・他

オリンパスOM-D E-M1 & パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8によるハキリバチの一種です。

ミツバチよりひとまわり大きいハチです。種類はよくわかりません。

アオスジハナバチにのスピードを経験した後でしたので、だいぶゆるく感じました。

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撮影データ

カメラ:オリンパスOM-D E-M1  レンズ:パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8

ISO:LOW(100相当)  絞り:F5.6~F7.1  SS:1/500秒(仕様外シンクロ) 手持ち

トリミング&リサイズ  画像補正 

撮影機材


アオスジハナバチカラーコレクション

2016-07-25 00:25:37 | コハナバチ科・ヒメハナバチ科・他

オリンパスOM-D E-M1 & パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8によるアオスジハナバチです。

アオスジハナバチはその名が示すとおり腹部のブルーラインが特徴的なハチですが、この色についてはけっこう個体差があります。今回はそのカラーバリエーションに焦点をあててみました。

腹部第1節のラインはブラックで目立ちません。第2節~第5節にかけ4本のカラーラインがあるのが♂で、第2節~第4節にかけ3本カラーラインがあるのが♀と思われます。第2節はブルー、イエロー、ゴールド、etc.と色の変化に富んでいます。ブルー以外の色が出るのは♀が多いような気がします。第3節以降、腹部先端にいくに従いブルー基調となってゆく傾向があります。各ラインは光沢がありグラデーションを形成。イエロー/グリーンの美しいグラデーションラインの個体もいましたが、今回の撮影で確認できたのは♀だけでした。

 

撮影データ

カメラ:オリンパスOM-D E-M1  レンズ:パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8

ISO:LOW(100相当)  絞り:F5.6~F10  SS:1/500秒(仕様外シンクロ) 手持ち

トリミング&リサイズ  画像補正 

撮影機材

今回は発光部をツインタイプにして撮影しました。以前、この構成でフル発光させ、本体に使用されているIGBT(=絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)という半導体を壊してしまったのですが、少量発光(=短時間発光)のみの使用ということで使ってみました。先に修理した際、IGBTを本体外に引き出していますので、仮に壊れても、パーツ交換は容易です。今のところ安定していますが、発光中にIGBTに触れてしまい感電しました。カバーが必要ですね。


アオスジハナバチの飛翔

2016-07-24 22:39:21 | コハナバチ科・ヒメハナバチ科・他

 オリンパスOM-D E-M1 & パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8 によるアオスジハナバチです。

 

カラーラインの数が4つある(上画像)のが♂で3つ(下画像)が♀だと思います。

飛翔はクイックで複雑、撮影は難しいですが、3ラインの個体は比較的ゆるく飛びます。

ものになった画像の多くが3ラインでした。

ラインの色は個体差があります。特に一番上のカラーライン、黄色や金色の個体もいて面白いです。

以下4ラインの個体。3ラインよりスリムで、動きもクイック。ヒットの確率は低かったです。

 

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OM-D E-M1のフラッシュ同調速度、仕様では付属の専用フラッシュ使用時1/320秒以下となっていますが、今回はパナソニックPE-28S改(=外付ストロボ)を1/500秒でシンクロさせています。手持ちのストロボの中にはこの速度ではケラレてしまいシンクロしないものもありましたので、相性があるということでしょう。フォーカルプレーンシャッターカメラとしては速い速度でシンクロさせましたが、自然光の影響を排除できず、翅の動きを止めることはできませんでした。 

撮影データ

カメラ:オリンパスOM-D E-M1  レンズ:パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8

ISO:LOW(100相当)  絞り:F5.6~F10  SS:1/500秒(仕様外シンクロ) 手持ち

トリミング&リサイズ  画像補正 

撮影機材

 


アオスジハナバチ登場

2016-07-23 00:01:08 | コハナバチ科・ヒメハナバチ科・他

オリンパスOM-D E-M1 & パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8 によるアオスジハナバチです。

ムラサキナツフジの周りを不規則に飛び回っている虫がいました。

撮影してみると美しいブルーラインの持ち主。

アオスジハナバチでした。スモールサイズなので見過ごしてしまうところでした。

腹部のラインの色には変化がありますが、どれも光沢があり、美しいです。

撮影しがいのある被写体です。

      

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撮影データ

カメラ:オリンパスOM-D E-M1  レンズ:パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8

ISO:LOW(100相当)  絞り:F5.6~F10  SS:1/500秒(仕様外シンクロ) 手持ち

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撮影機材

ストロボ本体:パナソニックPE-28S発光部引き出し改造   発光部:サンパックGX-8R改造

PE-28Sは外光式オートストロボです。外光を検知するセンサを抵抗で置き換え、発光量をマニュアル調節できるように改造してみました。(上図:AをBに改造)抵抗値が少ないと発光量が少なくなります。

ここまでは順調でしたが、ツインタイプの発光部(単純に2個パラレル接続したもの)を接続したところ、過電流により放電電流を遮断するための半導体、IGBT(=絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)が壊れてしまい、減光できなくなってしまいました。そこで、TTL専用のジャンクストロボカメラから取り外したIGBTを移植したのですが、サイズが大きかったので外部に引き出して取り付けました。

 

 

 

 


高原のモズ

2016-07-20 15:06:00 | モズ

マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ67FL 300mm F4.5 によるモズです。

繁殖地の高原で撮影。幼鳥だと思います。

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撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30 (マウント化改造)   レンズ:ボーグ67FL 300mm F4.5 (1500mm相当)

ISO80   絞り優先AE    絞り=F4.5  露出補正:適宜    三脚&リモートスイッチ使用

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撮影機材