改造ジジイOLD

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3000mm長距離砲で撮る野鳥(ノビタキ)

2015-10-11 00:40:48 | キビタキ・ノビタキ

今回はマウント化改造のカシオEX-H30にボーグ89ED(600mm F6.7)をセットして焦点距離約3000mm相当で撮ってみました。

EX-H30 は凸レンズ駆動式のAF化改造を加えています。フォーカシングレンズを加えた状態の合成焦点距離は約570mmです。EX-H30の撮像サイズは1/2.3インチで、焦点距離は5.5倍の約3000mm相当になります。

以下、サンプル画像ですが、すべてリノートリミング画像です。

     

サムネイルをクリックすると横1600pxまで拡大します

89ED使用のコンデジボーグ、使い勝手は悪いですし、解像感においても、同じ3000mm相当の画角となる71FL使用コンデジボーグ+1.5倍トリミング画像のほうがシャープだと思っています。しかし、繊細な操作で狭い画角に被写体をとらえ、シュートまで持ち込めたときの達成感は断然こちらが上です。撮るのが楽しくて、同じ機材持参で二日通ってしまいました。 

撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30(マウント化、凸レンズ駆動式AF化改造)   レンズ:ボーグ89ED 600mm F6.7 (3000mm F6 相当)

ISO80     絞り優先AE    絞り:開放   露出補正:適宜     三脚&リモートスイッチ使用

リサイズのみノートリミング  画像補正 

撮影機材