改造ジジイOLD

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改造コンデジで撮る野鳥(ミヤマホオジロ2)

2013-12-16 23:26:27 | ホオジロ科

マウント化改造コンデジのCASIO EX-H30 & ボーグ71FLによるミヤマホオジロ(♀)です。

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SS  1/30秒

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SS  1/20秒

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SS  1/15秒

Photo

部分拡大

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SS  1/15秒

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部分拡大

この改造コンデジにはオートフォーカス用の凸レンズ(単玉)を組み込んであります。光軸ズレによる収差の増大など、レンズを追加したことによる弊害は避けられませんが、駆動部への負荷が少ないため、CCD駆動式によるオートフォーカス改造コンデジよりも、フォーカスは安定しているような気がします。

撮影影データ 

カメラ: CASIO EX-H30 マウント化、レンズ駆動式AF化改造 

レンズ: ボーグ71FL カメラとセットでの合成焦点距離2040mm相当 

ISO80(最低感度) 絞り優先モード スポット測光  三脚  リモートコード使用 

トリミング 画像補正

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 撮影機材


改造コンデジで撮る野鳥(ジョウビタキ3)

2013-12-12 01:05:27 | ジョウビタキ

マウント化改造コンデジのCASIO EX-H30 & ボーグ71FLによるジョウビタキです。

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SS 1/125秒

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SS 1/50秒

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SS  1/80秒

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SS  1/30秒

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SS  1/30秒

撮影影データ 

カメラ: CASIO EX-H30 マウント化、レンズ駆動式AF化改造 

レンズ: ボーグ71FL カメラとセットでの合成焦点距離2040mm相当 

ISO80(最低感度) 絞り優先モード スポット測光  三脚  リモートコード使用 

トリミング 画像補正

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撮影機材


しりもちの山(谷倉山)

2013-12-11 19:09:50 | トレッキング・登山

栃木百名山の一である谷倉山(599m)に登ってきました。

この山には昨年登ったことがあります。そのときは、登山道から外れてしまい、GPSを便りに、道無き斜面を強引に登ったのですが、今回は、正式ルートで登ることができました。

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午前10時53分、栃木市「星野遺跡憩の森」の駐車場からスタート

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案内板に従い「星野遺跡地層たんけん館」方面に林道を行くと・・・・

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「地層たんけん館」手前に石碑があります。ここは右にすすみました。

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道なりに進むみ沢を越えた先に分岐があります。

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小さな道標があります。直進して南側から回るルートもあるようなのですが、ここは道標に従い左折しました。

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道なりに林道を進みます。

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林道が切れたところで左の沢を渡ります。沢を渡った先に、比較的明瞭な登山道が続いていました。前回は、沢を渡らず直進してしまい、道がわからなくなりました。

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沢を越えるとあとは道なり。道を塞ぐ倒木を超えたところから尾根の急登が始まります。

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なだらかな山容からは想像できない急斜面です。道は落ち葉で覆われ、踏み跡は見えません。落ち葉は堅く、表面には、まだ光沢があり、滑りやすかったです。

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杉地帯に入りようやくつるつるの葉っぱから開放されました。歩きやすくなると、妻は加速、あっという間に視界から消えました。

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斜度がゆるくなったあたり頂上付近道なりに右へ進みます。踏み跡を確認できました。

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午前11時55分谷倉山頂到着

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頂上には大きなアンテナがあります。12時1分下山開始

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来た道を帰ります。つるつる葉っぱはたいへん滑りやすく、慎重に下ったのですが、しりもちをついてしまいました。

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林道が開けたところで、行きとは別の、畑の間の道を通り駐車場に戻りました。

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駐車場付近から見た谷倉山です。

コースデータ

星野遺跡憩の森駐車場(10:53)-谷倉山(11:55)  行き 1時間2分

谷倉山(12:01)- 星野遺跡憩の森駐車場(13:05)  帰り 1時間4分


レンズ交換式オートフォーカスコンデジ(Part2)

2013-12-07 01:26:30 | 改造カメラ

先日改造したCASIO EX-H30ですが、フォーカシング用の凸レンズを度の弱いものに交換しました。

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フォーカシング用レンズはただの一枚玉です。

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4m離れた所から、印刷物を撮影してみました。横一杯9mmです。上がカシオEX-Z2300ベース、CCD駆動式オートフォーカスコンデジによる直焦点画像、下が今回改造したコンデジの画像です。フォーカシング用凸レンズによる解像力劣化は少ないと思います。

フォーカシングレンズにゆるーい玉を使用したため、焦点距離もさほど短くならずに済みました。ボーグ71FL装着時の合成焦点距離は370mm、フルサイズ換算2040mm相当になります。

以下、改造コンデジ&ボーグ71FLによる画像です。

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1.4倍拡大、2856mm相当  SS 1/30秒

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1.3倍拡大 2652mm相当  SS 1/80秒

撮影データ 

カメラ:カシオEX-H30(レンズ交換式&オートフォーカス化改造) 

レンズ:ボーグ71FL  合成焦点距離約370mm(2040mm相当) 

ISO80  絞り優先モード  露出補正:適宜   三脚使用 

トリミング 画像補正

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撮影機材


階段の山(筑波山 薬王院コース)

2013-12-03 21:06:48 | トレッキング・登山

筑波山には、筑波山神社から登ったことがありますが、今回は、西側の薬王院からのコースを歩いてみました。

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登山口がよくわからず探したのですが、薬王院の山門を左手に見て少し車道を進んだところにありました。

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入り口にはりっぱな案内板がありました。午前10時8分スタート。前半はゆるやかな登りです。

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途中、林道をまたぐポイントがあります。ここまで自分的にはかなりのハイペース。でも、安全な道には滅法強い妻の姿は既に見えなくなっていました。

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そして、いよいよ、このコースの名物、700段ともいわれる丸太の階段登りがはじまりました。 前半は 段差が大きいのでとびきりきつかったです。30歩登っては立ち止まるの繰り返しでした。

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あえぎながら階段を登りきると平坦な道になり、筑波山自然研究路の分岐ポイントにつながります。ジジイは分岐を左に行き、御幸ヶ原をめざしました。右は、御幸ヶ原を経由しないで直接男体山頂上に登れるルートです。

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スタートから、1時間6分、御幸ヶ原(標高800m)に到着。ここで妻と合流しました。休日とあって、御幸ヶ原は、山銀座状態でした。

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男体山(871m)からの景色

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女体山(877m)頂上

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御幸ヶ原から、まずは男体山、次に女体山と巡り、御幸ヶ原に戻ってきて売店で食事をしました。観光地登山は気楽でいいですね。

12時28分、自然研究路を左周りに回るルートで下山しました。

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立身石です。

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御幸ヶ原を出て56分、登山口に到着しました。

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薬王院、山門

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薬王院三重の塔