改造ジジイOLD

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改造コンデジで撮る野鳥(ノビタキ)

2014-09-28 20:20:40 | キビタキ・ノビタキ
マウント化改造をほどこしたカシオEX-H30 & ボーグ71FLによるノビタキです。










撮影データ: 
カメラ:カシオEX-H30 マウント化改造 
レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6(約2000mm相当)
ISO80 プログラムオート(絞り優先AEとして作動) 絞りF5.6(=開放) SS 1/125~1/50秒
三脚使用  トリミング&リサイズ 画像補正
 



撮影機材

男体山自己ベスト更新

2014-09-28 20:05:52 | トレッキング・登山

9月19日、またまた日光男体山(2478m)に登ってきました。今年、8回目です。午前9時20分、二荒山神社中宮祠の登拝門をスタート。半袖一枚では肌寒く感じましたが、コンディション的にはむしろちょうどよかったです。いつも歩きだしはしんどいのですが、この日は体が軽く感じられました。各合目間、すべてでラップタイムを更新して、スタートから1時間34分ちょっとで標高差1200mを登りきりることができました。

コースデータ:
登り  二荒山神社登拝門(9:20)ー3合目(9:38)-4合目(9:51)-5合目(10:00)ー6合目(10:08)-7合目(10:21)-8合目(10:33)ー9合目(10:43)-男体山頂(10:54)   スプリットタイム1時間34分21秒
下り  男体山頂(11:11)ー二荒山神社登拝門(12:38)    スプリットタイム1時間27分13秒


山頂より中禅寺湖


山頂より太郎山



大真子山、後ろに女峰山


燧ケ岳も見えました

 

今回は普段履きしているリーボックのウォーキングスシューズで登ってみました。特に不自由を感じるもなく、むしろ、登山靴より軽くていい感じでした。トレランシューズが気になっています。


ヤマトシジミの飛び出し

2014-09-28 19:22:53 | 

リコーGX200によるヤマトシジミの飛び出しです












撮影データ 
カメラ:リコーGX200 ISO64 絞りF8.1 SS 1/2000秒 焦点距離5.1mm(24mm相当)
パンフォーカス  撮影距離:約3cm   外部ツインフラッシュ使用  手持ち
トリミング&リサイズ  画像補正



撮影機材


千鳥返しを乗越えて(大真子山)

2014-09-09 19:02:53 | トレッキング・登山

太郎山のガレ場、「新薙」 & 女峰山~帝釈山間のヤセ尾根、「馬の背」 & 大真子山の岩場、「千鳥返し」、この三つを称して日光三嶮といいます。「新薙」と「馬の背」はクリアしましたので、今回は最後に残った「千鳥返し」にチャレンジしようということで大真子山(2375m)に登ってきました。

Photo

午前9時7分、志津乗越の登山口からスタート。山頂までの標高差は590mあります。

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最初は笹の道からスタート。斜度はあまりありませんが、下が見えにくく、段差や張り出した木の根っこなどに注意が必要です。

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笹を抜けると神像がありました。

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ここから樹林帯の急登になります。斜度はありますが道はしっかりしているのでぐいぐい高度をかせぐことができました。

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ひとしきり登ると、道はゆるくなります。

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歩きやすい登山道ですが、谷側の足下がオーバーハング状態だったりするので、山側に寄り歩きました。

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正面に男体山

南西方向に開けた眺望のいい場所に出ました。

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戦場ヶ原、白根山方向

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ほどなく「千鳥返し」に到着しました。鉄製の階段と鎖が設置してあります。足場はあるので、特に問題なく通過できました。日光三嶮クリアです。

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午前10時5分、志津乗越登山口から58分24秒で大真子山頂に着きました。あいかわらず誰もいません。男体山ファミリーは男体山以外は人気がないようですね。

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山頂から見た太郎山

眺望が得られたのは北西側のみで、他はガスっていました。

小真子まで行ってみたい気もしましたが、時間的に厳しいことから、今回は断念。午前10時17分、ここからピストンで登山口に戻りました。下山タイムは57分37秒でした。

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大真子山


馬の背を行く(女峰山)

2014-09-05 21:16:31 | トレッキング・登山

9月3日、栃木百名山(日本二百名山)の一である日光女峰山(2483m)に登ってきました。

志津乗越付近は駐車禁止ということでしたので、数キロ手前の駐車スペースに車を停め、林道を歩きました。

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通勤並みのハイスピードでがんがん歩き、午前9時15分、ようやく長い林道歩きから開放され、女峰山登山口とされている馬立に到着しました。登山道に入るといきなりの急下降です。女峰山登山は下りからはじまるんですね。

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高度にして70mほど下ると沢があり、この沢を越えたところから登りになります。ここから女峰山頂までの標高差は約700mです。

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気持ちいい疎林帯の登り

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徐々に斜度を増す林の中の登山道を登ってゆくと2つ目の沢に出ました。石に標された黄色のマークにしたがって、この沢を横切りました。

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水場がありました。

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少し登ると開けた場所があり女峰山が姿を見せました。

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大真子山と男体山

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午前10時21分、馬立登山口から1時間6分で唐沢小屋に到着しました。

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唐沢小屋から少し登るとガレ場に出ました。みごとな薙です。太郎山の新薙ほどの斜度はありませんが、横切るだけではなく、短い区間ですが、ここを登ります。

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どこでも登れてしまいそうですが、落石をさせないためにも、岩につけられたマークに従い、ルートに沿って登ってゆきます。

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午前10時49分(馬立登山口から1時間34分)、女峰山頂に着きました。山頂には誰もいませんでした。

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ここで、休憩、腹ごしらえをして、午前11時10分帝釈山(2455m)へ向かいました。

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女峰山から帝釈山までの尾根は日光三嶮の一である「馬の背」と呼ばれるヤセ尾根と紹介されていました。どこかに両サイドが切れているような危険な場所があるのかもしれないとビビッていたのですが、想像以上に歩きやすい尾根で、恐怖を感じるようなところはありませんでした。

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振り返って見た女峰山。みごとな三角です。

女峰山からの急な下りと途中にある専女山というピークへのクサリ場あたりが難所といえば難所かもしれません。

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クサリのある岩を超えると専女山です。

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専女山から見た女峰山

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こちらは帝釈山

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11時38分、帝釈山に到着。

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ここから富士見峠まで、いっきに下りました。

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12時17分(帝釈山から39分)、富士見峠到着。

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ここから、馬立登山口まで林道が続いています。

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12時56分、馬立到着。でも、これで終了ではなく、この先、駐車場まで、まだまだ長い林道歩きが続きます。志津乗越まで早足で歩き、その先の林道は下りですので、半分くらい走って下りました。