改造ジジイOLD

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改造コンデジで撮る野鳥(キビタキ若鳥)

2012-09-26 00:27:08 | キビタキ・ノビタキ

今回使用したカメラは、CCD駆動式オートフォーカス化&Cマウント化改造したCASIO EX-Z2300です。

このコンデジの改造に関する記事が、月刊「CAPA10月号」投稿欄に掲載されました。

以前改造したCASIO EX-H30同様、CCDが前後に動いてフォーカシングする構造になっています。

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補助レンズを使わない完全直焦点AFですので、ボーグ71FLを装着した場合、画角は2200mm相当になります。

以下、作例です。

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ISO100  SS= 0.3 秒

最低感度のISO50で撮りたいところでしたが、あまりにもSSがあがらないので、今回はISO100で撮りました。

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ISO100  1/50秒

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ISO100  1/25秒

Photo_10

ISO100   1/5秒

Cimg7951_hosei

ISO100   1/6秒

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ISO100    1/8秒

Photo_15

ISO100   1/10秒

Photo_17

ISO100   1/10秒


ミニボーグ50直焦点AF

2012-09-14 23:02:16 | ボーグ

先達のサイトを参考にして、全玉抜きしたトキナー AFズーム 100-300mmにボーグの対物レンズを付け、ボーグをオートフォーカス仕様にしてみました。

Photo

今回チョイスした対物レンズはフローライトでもEDでもないただの50アクロマート(250mm F5)です。

以下、作例です。すべて手持ち撮影です。

IPhoto_2

ISO400  1/2000秒 トリミング

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ISO400  1/2000秒 トリミング 

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ISO200  1/1000秒  トリミング 

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ISO800  1/4000秒 トリミング

オートフォーカスもついていっているようです。

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ISO800  1/180秒  トリミング

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ISO800   1/180秒   トリミング

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ISO800   1/125秒   トリミング

ほぼF5の明るさ(トキナー100-300の絞りにより有効径は少し小さくなってしまっているようです)は魅力ですが、こと、鳥撮りに関していえば、45EDⅡのシャープな画像と比較すると物足りなさを感じます。

しかし、対物レンズに焦点距離の短いミニボーグ50を使うことで、寄れる望遠マクロレンズができるという点に注目しました。以下マクロの作例です。すべて手持ち、内臓フラッシュ使用です。

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ISO200  1/180秒 

上は最短撮影距離(約2m)付近ノートリミング画像、下はトリミングによる拡大画像です。

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ISO100   1/180秒  トリミング

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ISO200  1/125秒  トリミング

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ISO200   1/180  トリミング


トラマルハナバチの飛翔

2012-09-12 00:34:43 | ミツバチ科・ハキリバチ科・他

庭に来たトラマルハナバチです。日差の弱い時間帯を狙って撮りました。

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機材は、前回のクマバチの撮影のとき使用したのと同じ、CSマウント化改造のCASIO EX-H30 & computar 3.6mm F1.6です。

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撮影データ:   カメラ:CASIO EX-H30  (CSマウント CCD駆動式AFカメラ )

         レンズ:computar  3.6mm F1.6 ( CSマウントレンズ)

         ISO80    SS 1/500秒 絞り:不明(適値) NDフィルター併用 

         MFモード  手持ち  外部ストロボ使用   トリミング 画像補正有