王国ファームエリアが冬季休みに入る前にと、再び、那須どうぶつ王国に行ってきました。もう秋色は残っていませんでした。
タムロンの70-200mm F2.8ズーム(ジャンク品)を入手しましたので、今回は、そのレンズで撮影しました。
画像:左から時系列(1カット、コマ抜け有り)です。
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前回使用のサンヨン(単焦点)より小さく写せるので、追いやすいのですが、遠距離解像度ではサンヨンに負けます。しかし、200mmには200mmの用途に応じた射程というのがあるので、それはあたり前だと思います。近距離での解像度は個人的に申し分のないレベルです。また、バードフライトショーの撮影でもAFが遅いと感じることはありませんでした。
撮影データ
カメラ:ニコンD500 レンズ:タムロン SP70-200mm F/2.8 Di VC USD G2
ISO:400 ズーム位置:200mm(300mm相当) 絞り:F3.2 SS:1/4000秒 手持ち
トリミング & リサイズ 画像補正
下:近距離撮影サンプル。左:ノートリ(リサイズ有)、右:トリミングによる拡大画像(リサイズ有)
撮影データ:
ISO400 ズーム位置:116mm(174mm相当) 絞り:開放(F2.8) SS:1/160 手持ち
撮影機材
1959年発売のレンズ一体式カメラ「コニカS」から取り外したレンズ(HEXANON 48mm F2)にM42ボディキャップを取り付け、マウント式に改造してみました。
下:M42ヘリコイドとマウントアダプターを介してソニーα6400に装着した状態
以下、上のセットによるサンプルです。すべて絞り開放です。
上:ノートリミング 下トリミングにより拡大
赤味がかって少しレトロ調になっていますがこれはレンズがそうなのではなくカメラの問題です。オートホワイトバランスに難があるのだと思います。下は画像補正を加えた画像です。右2コマ、ガラス越しで撮影しています。
オールドレンズとしては、解像度が高く、周辺部の流れもおとなしい。いいレンズだと思います。