ジジイのメインマシーンはマウント化改造したカシオ EX-Z850なのですが、飛び物も撮ってみたいということで、パスト連写機能を持ったEX-FC150も同様に改造してみました。この機種の場合、既に、ネット上で改造事例が紹介されてましたので、参考にさせていただきました。
FC-150のメカシャッターは無くてもいいような気もしますが、露出制御に関係しているような気もしないではありません。念のため、開口径の大きいメカシャッターを取り付けました。
仕上がりはこんな感じ
40fpsパスト連写により、人一倍のろまなジジイでも、飛び物が撮れてしまいます。
カワセミの飛びつき連続写真
カワセミの飛び出し連続写真
パスト連写は文句なしですが、はたして画質やいかに?比較の対象となると、常用しているEX-Z850となるわけですが、Z850の撮像素子は1/1.8インチCCD。それに対し、FC150の撮像素子は1/2.33インチCMOS。いかに裏面照射CMOSといえども、分が悪いと言わざるを得ません。とはいえ、これは、Z850が良すぎるのであって、FC150が悪いというわけではありません。
ISO400で撮ってみました。 レンズ:AF NIKKOR 180mm F2.8 SS1/1600 絞りF4
ISO100 止まり物 レンズ:シグマ APO TERE MACRO 300mm F4 (約1700mm強に相当)
上の画像を部分拡大したもの