Dマウントレンズ(8ミリカメラ用レンズ)で野鳥を撮ってみました。カメラはCASIO EX-Z850ベースのCSマウント化改造コンデジ。レンズはMAIKAR SUPER-TELEPHOTO 76mm f2.5というレンズです。
Made In Japan とあることから、国産なのでしょうが素性などいっさい不明です。8ミリカメラ用のレンズは6.5mm 13mm 38mm が一般的ですので、76mmは珍しいと思います。
CS→Dマウント変換アダプタ(自作)を介して、CSマウントのCASIO EX-Z850に装着
撮像サイズ1/1.8インチのZ850 で使用した場合、焦点距離は380mm 相当になります。
撮影データ: ISO50 ss1/320秒 絞りf5.6
止まり木から約4m離れたところにカメラをセット。置きピン、遠隔撮影です。
予想した場所より、右寄りにとまってしまいました。以下トリミング画像です。
拡大してみました
シャープでありながら輪郭線の細い質の高い描写だと思います。どんなレンズなのか、ますます素性を知りたくなりました。
カワセミの来る公園でコゲラが巣穴作りをしていましたので、同様に置きピン撮影してみました。
撮影データ: ISO50 ss1/320秒 絞りf5.6 トリミング有り