改造ジジイOLD

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エナガの飛び出し

2014-02-26 21:54:15 | カラ類・エナガ

CSマウント化改造のCASIO EX-ZR200 & MAIKAR SUPER-TELEPOTO 76mm F2.5(8ミリカメラ用Dマウントシネマレンズ)によるエナガの飛び出しです。

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ノートリ

パスト連射を駆使しても小鳥の飛翔撮影は難しいですね。

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トリミングにより1.8倍拡大

低感度でSSを上げる必要があるし・・・

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ノートリ 

CMOS特有のぐにゃり現象を抑えるには小さく撮る必要があります。

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トリミングにより2.5倍拡大

明るくて、大トリミングに耐えられるレンズが欲しいです。

撮影データ 

カメラ:CASIO EX-ZR200  CSマウント化改造 

レンズ:MAIKAR SUPER-TELEPOTO 76mm F2.5 (画角418mm相当) 

ISO 200        絞り:開放   SS:1/3200秒  フォーカス:マニュアル

パスト連射設定:パスト0.5秒15コマ(秒間30コマ)

三脚、リモートスイッチ使用  画像補正

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撮影機材


雪の筑波山

2014-02-12 23:26:42 | トレッキング・登山

2月11日、またも、筑波山に行ってきました。スタートは二日前と同じつくし湖畔(標高60m)からです。前回は、アイゼンがあろうがなかろうが関係ないほどのすぼずぼ雪でしたので、アイゼンは使いませんでしたが、今回は気温も低く、凍結に備えて最初から軽アイゼンを装着して登りました。

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薬王院の山門です。雪はかなり減っていました。(下の画像は二日前の山門)

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登山道には雪が残っていましたが、よく踏まれていて歩き易かったです。

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丸太の階段も段差が確認でき、踏み外すことはなかったです。

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階段を上りきった尾根の様子(下山時に撮影)

自然研究路分岐を右に行き、直接男体山頂(871m)を目指しました。

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男体山頂から(ひどい画像ですみません)

前回は登頂をあきらめましたが、今回は登り切ることができました。Cimg0097_hosei

標高差810m 、休憩無し、コースタイムは1時間29分でした。


大雪の筑波山

2014-02-10 01:11:59 | トレッキング・登山

関東地方で記録的な大雪となった翌日の2月9日、筑波山に行ってきました。

幹線道路はシャーベット状態。立ち往生の車があったり、除雪車の後についたりで、目的地である真壁町つくし湖脇の駐車スペースに着いたのは午前10時40分過ぎでした。

つくし湖の標高は60m。薬王院はここから130mほど上ったところにありますが、このつくし湖を起点とし、筑波男体山頂まで直登すればその標高差は811mになります。

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思っていたより雪が多く、単独行ということで心細かったのですが、ジジイのすぐ後から来た登山者の方にうかがうと「だいじょうぶじゃない」という軽い乗り。少し勇気づけられたので登ってみることにしました。

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展望台とある案内板がスタート地点です。階段で始まるのですが、雪にうもれてただの急斜面です。ここを登り切ると薬王院前の舗装道路にでます。

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薬王院の山門を左手に見て舗装道路を100mほど行くと正式な登山口がありますが、さらに少し進んだところに駐車スペースがあり、そこにある祠の脇の道がルートにつながっています。

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この道は、すぐに、正式ルートと合流しますが、この合流部から下に向かう靴跡が出現しました。途中の薬王院前の舗装道路には足跡も車の轍の跡もなかったのに、どこに下りていったのか不思議です。でも、この雪の中を歩いた人がいたというのは心強いものです。

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雪の深さは膝の高さから、ときには太ももまで。短足のジジイには厳しいものです。薬王院名物、地獄の階段も雪で覆われ、もはや階段ではないのですが、雪がゆるく段差のあるところを踏み抜くので歩きづらかったです。このへんでやめようと思いました。しかし、ふと上を見上げると、すぐつづら折のポイントでしたので、ひとふんばりして登りきりました。

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この階段を登りきると、道は平坦になります。しかし、12時を回り、雪は解け出し、重くなり、ますます歩きづらくなってきました。雪崩という不安が心を支配しましたので、ここで下山することにしました。

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標高差620m を1時間42分かけて登ったことになります。頂上までは行けませんでしたが、階段を登り切ることが出来たということで、ジジイ的には満足です。

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ジジイの踏み跡です。

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階段上部付近からの景色

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下山時、上から見た階段。よく登ってこれたものだと思います。

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薬王院の登山口まで下りたところで、登山者の方(駐車場で会った方とは別な方)に会いました。雪の状態からここで終了ということなので、つくし湖までいっしょに降りました。無事下山することができてよかったです。


ウサギ出現!

2014-02-08 11:18:35 | 哺乳類

探鳥していたら、子ウサギに遭遇しました。

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ノウサギかと思いきや・・・

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後ろ脚は短いですし・・・

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確か、ノウサギの冬毛は白かったような・・・・

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でも、まあ、かわいいので・・・

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一応、撮っておくことに・・・・

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そこそこ寄ることもできました。

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猛禽のかっこうの餌食ではと心配になりましたが・・・

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活発に動きまわりますし、走るとけっこう速い。野生化しているのでしょう。

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部分拡大画像

無事生き延びてくれることを祈ります。

撮影データ

カメラ:CASIO EX-H30  補助レンズ駆動式オートフォーカス化改造

レンズ:コボーグ36ED  200mm  F5.6  (1000mm相当)

ISO80(最低感度)  絞り優先 スポット測光 露出補正:適宜

三脚、リモートスイッチ使用  トリミング 画像補正

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使用機材

ちなみに、以下は2年前に撮ったノウサギの画像です。

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本物はワイルドさが違います。

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機材はCCD駆動式AF化改造のCASIO EX-Z2000 & ボーグ71FL (画角2200mm相当)ですが・・・

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パーツを流用してCASIO EX-Z2300ベースのカメラに作りかえましたので、このカメラ、今はもうありません。


コボーグ遊び倒し(Part2)

2014-02-03 21:43:34 | ボーグ

コボーグ36EDを補助レンズ(凸レンズ)駆動式AF化改造のCASIO EX-H30に装着して撮ってみました。

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焦点距離は1000mm相当です。

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これまで、2000mm相当を使ってきた関係から、1000mmでも短く感じます。

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しかし、取り回しは楽ですし・・・

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三脚もワンサイズ下でOK。

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寄り場で待ち伏せするのもありですが・・・・

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軽量コンパクトが売りのシステムですので・・・

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足で稼ぐ探鳥も楽しいかと・・・

撮影データ

カメラ:CASIO EX-H30  補助レンズ駆動式オートフォーカス化改造

レンズ:コボーグ36ED  200mm  F5.6  (1000mm相当)

ISO80(最低感度)  絞り優先 スポット測光 露出補正:適宜

三脚、リモートスイッチ使用  トリミング 画像補正

Photo_2

撮影機材